特許
J-GLOBAL ID:200903047247958551
論理区画式計算機システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166032
公開番号(公開出願番号):特開2004-013522
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】システムの運用を停止することなく周辺装置を追加して機能強化をおこなう論理区画式計算機システムを提供する。【解決手段】周辺装置を追加して機能の強化、拡張を図る際に、追加リソース34のHWリソース情報を新たにHWリソースの割り当てを管理する診断制御プロセッサ11内のHWリソース管理テーブル22に登録し、各論理区画OSは構成情報読み込み手段(51〜53)によりシステムの構成情報(41〜43)を書き換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一つの中央処理装置(CPU)の上で、複数のオペレーティングシステム(OS)が同時に動作するシステムとして、HWリソースである、プロセッサ、主記憶、IOプロセッサを論理的な単位に分割する論理区画があって、前記論理区画を各々制御するための診断制御プロセッサがHWリソースの割り当て、管理をおこなうHWリソース管理テーブルを有することで、独立した複数の論理的な計算機動作環境を実現する論理区画式計算機システムであって、
前記論理区画式計算機システムの運用を停止することなく周辺機器を増設するためにHWリソースの追加処理をおこなう場合に、前記診断制御プロセッサは、
追加されるHWリソース情報を前記HWリソース管理テーブルに反映させ管理テーブル情報を更新する手段と、
追加される前記HWリソース情報を前記HWリソース管理テーブルで指定された論理区画の区画リソースに登録する手段を有することを特徴とする論理区画式計算機システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B098HH01
, 5B098HH07
, 5B098HH08
引用特許:
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