特許
J-GLOBAL ID:200903047249701477

永久磁石モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095475
公開番号(公開出願番号):特開2000-295889
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石モータの高速回転時に過電流保護動作が働いてスイッチにより回路を遮断した場合、保護動作から復帰するために再度スイッチを投入すると、再び急激にブレーキ電流が流れてしまい、永久磁石モータの円滑な再運転ができない問題点を解決する。【解決手段】 スイッチSWを再投入する前に永久磁石モータMの無負荷誘起電圧に相当する値、又は無負荷誘起電圧と同一方向のインバータ最大電圧を出力するようにインバータINVにスイッチング動作させた上で、その後にスイッチを投入することにより、円滑な再運転を可能にした。
請求項(抜粋):
永久磁石モータに所望のトルクを発生させるべく、電圧電流を供給するインバータと、前記インバータと前記永久磁石モータとを接続する配線を電気的に入切するスイッチと、再運転指令を入力として、前記インバータに対する運転指令と前記スイッチに対する投入指令とを、インバータの運転指令に対してスイッチの投入指令を遅らせて出力する再運転シーケンス制御部と、モータ回転速度を入力として、モータ回転子と同期して回転するdq座標軸において前記永久磁石モータの無負荷誘起電圧の発生する方向をq軸にとったときのq軸電圧指令を演算して出力するq軸電圧設定部と、前記q軸電圧設定部から出力されるq軸電圧指令とモータ回転子位相角とを入力として、UVW3相の電圧指令を出力する3相電圧演算部とを備えて成る永久磁石モータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 351 P ,  H02P 5/408 C
Fターム (25件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA12 ,  5H560DC01 ,  5H560EB01 ,  5H560HA08 ,  5H560SS01 ,  5H560XA06 ,  5H560XA13 ,  5H560XA17 ,  5H576AA01 ,  5H576AA15 ,  5H576BB06 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE16 ,  5H576EE22 ,  5H576FF01 ,  5H576GG06 ,  5H576HB01 ,  5H576LL35 ,  5H576LL38 ,  5H576MM13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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