特許
J-GLOBAL ID:200903047264035181

3次元空間データ送信表示システム、3次元空間データ送信方法、3次元空間データ送信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、3次元空間データ表示方法、3次元空間表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、3次元空間データ送信及び表示方法、及び3次元空間データ送信及び表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392207
公開番号(公開出願番号):特開2002-197016
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の3次元空間データを送信する発明では、データを送信する通信路の輻輳状況の変化や、仮想空間を表示するクライアント装置の処理負荷状況の変化やメモリの容量の変化や視点移動速度や視線回転速度の変化とに応じて、単位時間当たりに送信する3次元空間データの容量の上限を変更することができなかった。【解決手段】 本発明の3次元空間データ送信表示システムでは、送信データ容量調整部11が、データを送信する通信路の輻輳状況の変化や、仮想空間を表示するクライアント装置の処理負荷状況の変化やメモリの容量の変化や、視点の移動速度や視線の回転速度の変化とに応じて、サーバからクライアント装置へ単位時間当たりに送信する3次元オブジェクトデータの容量の上限を変更する。3次元オブジェクト抽出部に13が、送信データ容量調整部11により設定されたデータ容量の上限を超えない範囲の3次元オブジェクトデータを抽出する。
請求項(抜粋):
3次元仮想空間を構成する3次元オブジェクトデータを送信するサーバ装置と、上記サーバ装置と所定の通信路を介して接続され、上記サーバ装置から送信された3次元オブジェクトデータを受信して表示するクライアント装置とを備える3次元空間データ送信表示システムにおいて、上記通信路は、通信路の輻輳状況に応じて利用可能な伝送速度が変化する通信路であり、上記サーバ装置は、上記通信路の輻輳状況を監視して、輻輳状況に応じて変化する利用可能な伝送速度の変化の度合いを算出して、上記クライアント装置に所定の単位時間当たりに送信する3次元オブジェクトデータとして選択するデータ容量の上限値を、上記算出した変化の度合いに応じて設定する送信データ容量調整部を備えたことを特徴とする3次元空間データ送信表示システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 550 ,  G06T 13/00 ,  G06T 15/00 100 ,  G06T 17/40
FI (4件):
G06F 13/00 550 P ,  G06T 13/00 C ,  G06T 15/00 100 A ,  G06T 17/40 E
Fターム (14件):
5B050AA08 ,  5B050BA07 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050CA05 ,  5B050CA08 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B080AA13 ,  5B080BA04 ,  5B080CA05 ,  5B080GA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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