特許
J-GLOBAL ID:200903047279428171

蓄熱式空気調和機およびその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171690
公開番号(公開出願番号):特開平9-026182
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 蓄熱運転時の消費電力量を低減するとともに目標蓄熱量を目標蓄熱時間内に確保する。【構成】 冷媒回路中に圧縮機1a,1b、熱源側熱交換器2、蓄熱熱交換器5を有する蓄熱槽4、流量調節弁3,9a,9b、利用側熱交換器10a,10b、および開閉弁6,8を配設した。蓄熱運転は蓄熱量検出手段20により終了することとした。蓄熱運転時には、蓄熱運転信号21と運転時間計測手段22からの信号を受けて、圧縮機1a,1bのうちのいずれか1台の圧縮機を一定時間運転したのち、予め設定された時間内に所定の蓄熱量に達しない場合にはさらに圧縮機の運転台数を増加し所定の蓄熱量を得るように出力する圧縮機運転手段23を設けた。
請求項(抜粋):
複数台の圧縮機の吐出側の集合部と第一の熱交換器、第一の流量制御弁、蓄熱槽内の蓄熱熱交換器、第一の開閉弁、複数個の圧縮機の吸入側の集合部を順に接続する冷媒配管と、前記蓄熱熱交換器と前記第一の開閉弁とを接続する冷媒配管から分岐し、第二の開閉弁、第二の流量制御弁を介し複数台の第二の熱交換器の一端に接続し、該第二の熱交換器の他端を前記第一の開閉弁と前記複数台の圧縮機の吸入側の集合部との間に接続する冷媒配管とからなる冷媒回路を備えた蓄熱式空気調和機において、蓄熱運転時には、蓄熱運転信号と運転時間計測手段からの信号を受けて、前記複数台の圧縮機のうち少数の圧縮機を一定時間運転したのち、圧縮機の運転台数を増加し所定の蓄熱量を得るように出力する圧縮機運転手段を設けたことを特徴とする蓄熱式空気調和機。
IPC (5件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
FI (5件):
F24F 11/02 102 B ,  F24F 11/02 102 W ,  F25B 1/00 321 C ,  F25B 1/00 361 J ,  F25B 1/00 371 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246543   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-152351
  • 特開昭54-157361
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