特許
J-GLOBAL ID:200903047291562657

ハウリング周波数成分強調方法およびその装置、ハウリング検出方法およびその装置、ハウリング抑圧方法およびその装置、ピーク周波数成分強調方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049868
公開番号(公開出願番号):特開2005-318526
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】音声信号のピーク周波数成分強調方法およびその装置を提供する。併せて、音声とハウリングの識別精度の向上に寄与するハウリング周波数成分強調方法およびその装置を提供する。【解決手段】フレームバッファ30はマイク10の収音信号サンプルを1フレーム分格納する容量を有し、該サンプルデータを順次格納する。未入力のサンプルについてはデータ値0を格納する。フーリエ変換手段32は、フレームバッファ30に新たなサンプルが格納される毎に、フレームバッファ30の格納データの1フレーム全体の周波数特性を算出する。実数部累算手段34は該算出された周波数特性の実数部を周波数軸を合わせて累算する。虚数部累算手段40は該算出された周波数特性の虚数部を周波数軸を合わせて累算する。周波数振幅特性算出手段は、求められた実数部累算値と虚数部累算値を合成して、ハウリング周波数成分が強調された周波数特性を算出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
音響帰還系で観測される音声信号について、所定長の観測区間で1または複数の新たな音声信号サンプルが観測される毎に該観測区間全体の周波数特性を算出し、該算出された周波数特性を周波数軸を合わせて累算し、もってハウリング周波数成分を強調した周波数特性を得るハウリング周波数成分強調方法。
IPC (1件):
H04R3/02
FI (1件):
H04R3/02
Fターム (2件):
5D020CC05 ,  5D020CC06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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