特許
J-GLOBAL ID:200903047292468697
液晶表示装置及び反射防止膜、これを用いた表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199324
公開番号(公開出願番号):特開平9-101518
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 入射する照明器具等からの反射光の輪郭の映り込みを低減して、表示画像の視認性をよくする。【解決手段】 保護板4の両面にそれぞれ3層構造からなる反射防止膜11を形成して、外層11cにシリカビーズ12を混合して表面に凹凸を形成し、また、液晶セル2のガラス基板6aの表面に貼り付けた偏光板10aの表面を凹凸に形成し、入射する照明器具等からの反射光を散乱させるアンチグレア処理を施すことによって、入射する照明器具等からの反射光の輝度が低減されて反射光の散乱による白っぽさを抑えることにより、照明器具等からの反射光の輪郭が映り込むこともなく、液晶セル2の表示画像の認識が容易になる。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板間に情報を表示するための液晶を挟持した液晶セルと、前記液晶セルの情報表示面側に所定の隙間を設けて対向するように配置された前記液晶セルを保護する薄板状の略透明な保護板と、前記液晶セルの少なくとも情報表示面側の表面に取り付けられた一定方向の偏波面の光だけを通す偏光板とを備えた液晶表示装置において、前記保護板の両表面及び前記偏光板の表面のうち、少なくとも前記保護板の前記液晶セル側と反対側の表面に1層構造あるいは2層以上の多層構造からなる光の干渉現象を利用して反射光の輝度を低減する反射防止膜を形成し、且つ前記反射防止膜の最外層の表面に所定ピッチの凹凸を形成した、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/141
FI (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/137 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-193101
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特開平4-175727
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車輌用の窓ガラス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129284
出願人:セントラル硝子株式会社
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反射防止型陰極線管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117822
出願人:株式会社東芝
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