特許
J-GLOBAL ID:200903047320414891
胃瘻形成管
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197586
公開番号(公開出願番号):特開2004-261566
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】患者の穴部に対する挿入や引き抜きがし易く、潰瘍やバンパー埋没症候群の発生を防止できる胃瘻形成管を提供すること。【解決手段】皮膚表面と胃壁38の内面との間に形成された穴部39に取り付けられ、体外から流動食等の流体物を供給して胃内に摂取させるための胃瘻形成管Aを、皮膚表面に設置される外部保持部材10と、チューブ部材20と、内部保持部材30とで構成した。そして、内部保持部材30を、チューブ部材20の一端開口縁部に中央部を連結されたドーム状の接触部32と、接触部32の周縁部に所定間隔を保って設けられ先端部がチューブ部材20の軸心の延長線上に設けられた固定部34に固定された複数の帯状の連結部33とで構成した。また、接触部32と連結部33とを伸展可能な材料で構成した。さらに、外部保持部材10または内部保持部材30をチューブ部材20に対して移動可能にした【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者の皮膚表面と胃壁の内面との間に形成された穴部に設置されるチューブ部材と、前記チューブ部材の一端に連結されて前記胃壁の内部側に設置される内部保持部材とを備え、前記チューブ部材の他端から流動食等の流体物を供給して前記患者の胃内に摂取させるための胃瘻形成管であって、
前記内部保持部材を、前記チューブ部材の一端における開口縁部側に中央部が連結された略ドーム状の接触部と、前記接触部の周縁部に所定間隔を保って設けられ先端部が前記チューブ部材の軸心の延長線上の所定箇所に集まって固定された複数の帯状の連結部とからなる伸展可能な部材で構成したことを特徴とする胃瘻形成管。
IPC (2件):
FI (4件):
A61M25/00 320P
, A61M25/02 D
, A61M25/02 L
, A61M25/00 320D
Fターム (17件):
4C167AA02
, 4C167AA12
, 4C167AA33
, 4C167BB02
, 4C167BB04
, 4C167BB24
, 4C167BB25
, 4C167BB26
, 4C167BB34
, 4C167CC20
, 4C167DD10
, 4C167GG02
, 4C167GG03
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167HH02
, 4C167HH07
引用特許:
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