特許
J-GLOBAL ID:200903047324906284
電子光学パネルの製造方法及び電子光学パネル、並びにこの電子光学パネルを備えた電子光学装置及び電子機器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311052
公開番号(公開出願番号):特開2004-145093
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】電子光学パネルの基板上の所定位置に精度よくスペーサーを配置すること。【解決手段】まず、電子光学パネルの基板に形成されたブラックマトリックス(画素の間)上に、液滴吐出装置を用いて表面改質剤を付着させる(ステップS101)。表面改質剤はフッ素を含むシランカップリング剤を使用する。ブラックマトリックス上に表面改質剤を付着させたら基板を所定温度で加熱して、表面改質剤の溶剤であるアルコールを蒸発させる(ステップS102)。次に、スペーサー分散用溶剤にスペーサーを分散させたスペーサー分散液を液滴吐出装置で吐出することにより、基板のブラックマトリックス上へスペーサー分散液を付着させる(ステップS103)。そして、スペーサー分散用溶剤を蒸発させて(ステップS104)、スペーサー20の配置が完了する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
スペーサー分散用溶剤にスペーサーを分散させたスペーサー分散液を液滴吐出法により電子光学パネルの基板上へ付着させて、この基板上の所定位置に前記スペーサーを配置するにあたり、
前記基板上の所定位置に表面改質剤を付着させ、前記所定位置におけるスペーサー分散用溶剤に対する接触角を、前記所定位置の周辺部よりも高くする工程と、
表面改質剤を付着させた前記所定位置へ前記スペーサー分散液を付着させる工程と、
を含むことを特徴とする電子光学パネルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1339 500
, G09F9/30 320
Fターム (20件):
2H089LA07
, 2H089LA12
, 2H089NA09
, 2H089NA12
, 2H089NA15
, 2H089PA09
, 2H089QA14
, 5C094AA42
, 5C094AA43
, 5C094BA21
, 5C094BA23
, 5C094BA27
, 5C094BA31
, 5C094BA43
, 5C094BA61
, 5C094EC03
, 5C094HA02
, 5C094HA05
, 5C094HA08
, 5C094HA10
引用特許:
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