特許
J-GLOBAL ID:200903047328126755

符号送信方法、符号受信方法、これらの装置及びその各プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326520
公開番号(公開出願番号):特開2004-165776
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】伝送路状態の変動にかかわらず実時間で連続的に復号を可能とする。【解決手段】ディジタル信号を高い優先度(ベーレイヤ)の符号Aと低い優先度(エンハンストレイヤ)の符号Bとに符号化し、伝送速度が十分な場合1タイミングごとに各フレームのAとBを交互に送信し、伝送速度が遅くなると符号を2タイミングごとに送信し(図8はこの状態になる所から示している)、受信側では受信符号を受信バッファに順次蓄積し、フレームごとにバッファからそのフレームの全符号を取出して復号化し、バッファの蓄積量が所定値4以下になると残量情報を送信側に送り(タイミング(2))、送信側は残量情報を受信するまではフレームごとにA,Bを符号化するが、受信するとAのみを符号化する(T(4))。受信側はT(8)からフレームごとにAのみが取出され、これが復号化される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
単位時間ごとに受信したバッファ残量情報に応じて、各単位時間ごとのディジタル信号の圧縮符号列としてバッファ残量が多ければ優先度が最も高い符号列から優先度が低い符号列までを送信し、バッファ残量が少なければ少なくとも最も優先度が高い符号列を送信することを特徴とする符号送信方法。
IPC (2件):
H04L13/08 ,  G10L19/00
FI (2件):
H04L13/08 ,  G10L9/00 N
Fターム (7件):
5K034AA03 ,  5K034CC02 ,  5K034HH13 ,  5K034HH32 ,  5K034HH42 ,  5K034MM08 ,  5K034MM22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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