特許
J-GLOBAL ID:200903047329747869

小型開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022575
公開番号(公開出願番号):特開2004-232748
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】自動開閉角度や動作の仕様巾を拡大でき、開成角度も160°に限定されない小型開閉装置を提供する。【解決手段】シャフトと、このシャフトに取り付けられて第1の部材か第2の部材のいずれか一方の連結部3cに回転を拘束された一端面に、凸部と凹部から成る180°対称のカム部10を有するカム部材8と、いずれか他方の連結部2cに回転を拘束されて取り付けられたカム部材のカム部と対向する端面に、凸部と凹部から成る180°対称のカム部を有するスライダーカム12と、これをカム部材側へ押圧すべく設けたコンプレッションスプリング13から成るものにおいて、カム部材とスライダーカムの互いの対向面に設けた各カム部の一方を軸芯側に位置するものとその外側に位置するものに分け、それぞれ180°対称カムとしたものを位相をずらせて設け、少なくとも軸心側に位置するもの一つとその外側に位置するもの一つを180°対称に設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
小型電子機器を構成する第1の部材と第2の部材を互いに開閉可能に連結するものであって、シャフトと、このシャフトに取り付けられて前記第1の部材か第2の部材のいずれか一方の連結部に回転を拘束された一端面に凸部と凹部から成る180°対称のカム部を有するカム部材と、このカム部材に対向して前記シャフトへ摺動可能に取り付けられると共に前記第1の部材か第2の部材のいずれか他方の連結部に回転を拘束されて取り付けられた前記カム部材のカム部と対向する端面に凸部と凹部から成る180°対称のカム部を有するスライダーカムと、このスライダーカムを前記カム部材側へ押圧させるべく前記シャフトに還巻きさせて設けたコンプレッションスプリングから成るものにおいて、前記カム部材と前記スライダーカムの互いの対向面に設けた各カム部の一方を軸芯側に位置するものとその外側に位置するものに分け、それぞれ180°対称カムとしたものを位相をずらせて設け、少なくとも軸心側に位置するもの一つとその外側に位置するもの一つを180°対称に設けたことを特徴とする小型開閉措置。
IPC (2件):
F16C11/10 ,  F16C11/04
FI (2件):
F16C11/10 C ,  F16C11/04 F
Fターム (19件):
3J105AA03 ,  3J105AA07 ,  3J105AA14 ,  3J105AB02 ,  3J105AB13 ,  3J105AB24 ,  3J105AB50 ,  3J105AC06 ,  3J105BA03 ,  3J105BA06 ,  3J105BB07 ,  3J105BB24 ,  3J105BB41 ,  3J105BC02 ,  3J105BC13 ,  3J105DA04 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  3J105DA46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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