特許
J-GLOBAL ID:200903047347462820

多相化画像信号供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024850
公開番号(公開出願番号):特開2000-105579
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 高解像度化,高画質化による画像信号のデータレートアップや、量子化ビットの増加に伴う回路構成の複雑化を防止する。【解決手段】 可変抵抗とアンプを含む直流電圧調整回路28は、全相共通ではなく各相独立に設けられている。上述した全相共通の直流電圧源V1,V2は、直流電圧調整回路28を経て、直流駆動電圧再生回路24に供給される。直流電圧調整回路28によって、Vp#nをアナログ的に調整することで、各相毎に増幅特性のばらつきが補償される。
請求項(抜粋):
液晶表示装置に対して多相化された画像信号を供給する多相化画像信号供給装置において:画像信号の1フィールドの周期中に、多相化されたデジタル画像信号を各相毎に2度読み出すフィールド倍速変換処理手段;これによって倍速変換処理されたデジタル画像信号に対して、各相毎の係数乗算を行う乗算処理手段;これによる乗算後のデジタル画像信号を、フィールド毎に極性反転する画像信号極性反転手段;これによる極性反転処理後のデジタル画像信号をアナログ画像信号に変換するDA変換手段;これによる変換後のアナログ画像信号を、液晶駆動に対応して増幅する画像信号増幅手段;これによって増幅されたアナログ画像信号の直流分を除去するカップリング手段;これによる直流分除去後のアナログ画像信号に対して、フィールド毎に液晶駆動に必要な直流分を付加する直流駆動電圧再生手段;これによる付加直流分を各相毎に調整する直流電圧調整手段;を備えたことを特徴とする多相化画像信号供給装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-093231   出願人:日本ビクター株式会社
  • 液晶駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240355   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭64-035493

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