特許
J-GLOBAL ID:200903047364745470

ポリプロピレン系樹脂発泡成形体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167678
公開番号(公開出願番号):特開2001-341151
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 均一微細な気泡径を有し、外観がきれいであり、熱伝導率の低いポリプロピレン系樹脂発泡成形体を得る。【解決手段】 特定の吸熱ピークを有しかつ、吸熱ピーク温度と吸熱量とが特定の関係を有するポリプロピレン系樹脂発泡成形体により、上記の課題を解決する。
請求項(抜粋):
プロピレンとエチレンおよび(または)α-オレフィンとのプロピレン共重合体を含むポリプロピレン系樹脂粒子を発泡成形させたポリプロピレン系樹脂発泡成形体であって、該発泡成形体を走査型示差熱量計を用いて10°C/分の昇温速度で30°Cから220°Cまで加熱して得られるDSC曲線(1)から吸熱ピークおよび吸熱ピーク温度を求め、次いで10°C/分の降温速度で220°Cから30°Cまで降温した後、さらに、10°C/分の昇温速度で30°Cから220°Cまで加熱して得られるDSC曲線(2)から吸熱ピークおよび吸熱ピーク温度を求めたとき、DSC曲線(1)における吸熱ピークの数が、DSC曲線(2)における吸熱ピークの数より1つ多く、かつ、DSC曲線(1)における吸熱ピーク温度が、DSC曲線(2)における主吸熱ピーク温度±5°Cの範囲外に存在し、さらに、前記の吸熱ピーク温度と吸熱量が、式:【数1】を満足することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡成形体。
IPC (4件):
B29C 44/00 ,  C08J 9/18 CES ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:14
FI (4件):
C08J 9/18 CES ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:14 ,  B29C 67/22
Fターム (25件):
4F074AA17A ,  4F074AA24A ,  4F074BA32 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA39 ,  4F074BA40 ,  4F074BA45 ,  4F074BA53 ,  4F074CA32 ,  4F074CA49 ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074CC22X ,  4F074CC32Y ,  4F074DA07 ,  4F212AA11 ,  4F212AG20 ,  4F212AH55 ,  4F212AH56 ,  4F212UA02 ,  4F212UA07 ,  4F212UB01 ,  4F212UC04 ,  4F212UN08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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