特許
J-GLOBAL ID:200903047401990412

ステッピングモータの駆動制御方法および装置、並びに、ステッピングモータによる弁開度制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281614
公開番号(公開出願番号):特開2001-112298
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 被駆動体の位置、たとえば、弁体の開度制御をステッピングモータの分解能に依存せずに、連続的に行うこと。【解決手段】 回転角指令が(弁開度指令)ステッピングモータの1ステップの中間に相当する中間回転角である場合には、その回転角指令に応じて、ステッピングモータの回転角を前記中間回転角の直前のステップに対応するパルス数xに比例した回転角とする第1の時間Taと、ステッピングモータの回転角を前記中間回転角の直後のステップに対応するパルス数x+1に比例した回転角とする第2の時間Tbとの分配時間比率を演算し、前記第1の時間Taに亙ってステッピングモータの回転角を前記パルス数xに対応する回転角とすることと、前記第2の時間Tbに亙ってステッピングモータの回転角を前記パルス数x+1に対応する回転角とすることとを繰り返す。
請求項(抜粋):
入力パルス数に比例した回転角だけ回転するステッピングモータの駆動制御方法において、回転角指令がステッピングモータの1ステップの中間に相当する中間回転角である場合には、その回転角指令に応じて、ステッピングモータの回転角を前記中間回転角の直前のステップに対応するパルス数xに比例した回転角とする第1の時間Taと、ステッピングモータの回転角を前記中間回転角の直後のステップに対応するパルス数x+1に比例した回転角とする第2の時間Tbとの分配時間比率を演算し、前記第1の時間Taに亙ってステッピングモータの回転角を前記パルス数xに対応する回転角とすることと、前記第2の時間Tbに亙ってステッピングモータの回転角を前記パルス数x+1に対応する回転角とすることとを繰り返すことを特徴とするステッピングモータの駆動制御方法。
IPC (3件):
H02P 8/22 ,  F16K 31/04 ,  H02P 8/14
FI (3件):
F16K 31/04 ,  H02P 8/00 C ,  H02P 8/00 A
Fターム (12件):
3H062BB04 ,  3H062CC02 ,  3H062FF41 ,  3H062HH04 ,  3H062HH09 ,  5H580AA10 ,  5H580FA01 ,  5H580FA13 ,  5H580FA14 ,  5H580FB01 ,  5H580HH37 ,  5H580HH40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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