特許
J-GLOBAL ID:200903047422492781

走行体の走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252227
公開番号(公開出願番号):特開2004-094417
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】本発明は、走行経路のカーブ部を高速で通過させることを可能とした走行体の走行制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】前後の各車輪44を駆動車輪とし、カーブ部を走行するとき、重心がかかる前輪44を速度制御し、浮こうとする後輪44をトルク制御する。この走行制御方法によれば、搬送台車3の走行速度を前輪44の速度制御により維持することができ、同時に後輪44の空転をトルク制御により防止することができ、よって搬送台車3をカーブ部において高速で走行させることが可能となる。その結果、搬送台車3が目標のステーション5まで走行する走行時間を短縮でき、搬送効率を改善することができ、設備の稼動効率を改善できる。またこのとき2台の走行用モータ45A,45Bにより搬送台車3の走行制御が行われることにより、搬送台車3の走行時の波うち動作、物品Rの荷崩れまたは落下の恐れを回避できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
走行体を支持する前後の車輪にそれぞれ各車輪を駆動する走行駆動手段が設けられ、前記前後の車輪に支持され直線部およびカーブ部を有する走行経路に案内されて走行する走行体の走行制御方法であって、 前記走行体が前記カーブ部を走行するとき、走行体の走行方向前側の車輪の走行駆動手段を速度制御すること を特徴とする走行体の走行制御方法。
IPC (3件):
G05D1/02 ,  B60L15/20 ,  B61B13/00
FI (4件):
G05D1/02 X ,  G05D1/02 G ,  B60L15/20 A ,  B61B13/00 V
Fターム (23件):
5H115PA15 ,  5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI01 ,  5H115PU01 ,  5H115QE16 ,  5H115QN06 ,  5H115RB12 ,  5H115RB15 ,  5H115SE03 ,  5H115TB07 ,  5H115TD18 ,  5H301AA03 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301EE02 ,  5H301EE12 ,  5H301GG12 ,  5H301GG14 ,  5H301HH10 ,  5H301HH15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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