特許
J-GLOBAL ID:200903047423029597

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402815
公開番号(公開出願番号):特開2002-203693
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】簡単な回路構成でフィラメントの断線やフィラメント外れなどの無負荷状態を確実に検出できる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】インバータ回路1は第1の直流電源E1の直流電圧を高周波の交流電圧に変換して放電灯Laに供給する。フィラメント検出部3は、第2の直流電源E2の両端間に直列に接続された抵抗R1,R2及び充電用コンデンサC3からなる直列充電回路7と、抵抗R1,R2の接続点と放電灯Laのフィラメントf1及びコンデンサC2の接続点との間に、アノードを抵抗R1,R2の接続点側にして接続されたダイオードD1と、充電用コンデンサC3の両端電圧を検出し、充電用コンデンサC3の両端電圧が所定のしきい値電圧を超えると無負荷状態と判別するレベル検出回路8とを備え、この判別結果に応じて出力制御部6がインバータ回路1の発振動作を停止させる。
請求項(抜粋):
第1の直流電源の直流電圧をスイッチング素子でスイッチングすることにより高周波の交流電圧に変換して、熱陰極型の放電灯に供給するインバータ回路と、第2の直流電源の両端間に直列に接続された複数の抵抗器及び充電用コンデンサからなる第1の直列充電回路と、複数の抵抗器の接続点とインバータ回路の交流電圧の供給点との間にカソードを交流電圧の供給点側にして接続され、フィラメントの正常装着時には交流電圧の負の半サイクルにおいて充電用コンデンサからの放電電流を流すとともに無負荷状態では充電用コンデンサからの放電電流を阻止する第1のダイオードと、充電用コンデンサの両端電圧と所定のしきい値電圧との高低を比較し、充電用コンデンサの両端電圧がしきい値電圧を超えると無負荷状態と判別する無負荷検出回路と、無負荷検出回路の検出結果に応じてインバータ回路の発振動作を制御する第1のインバータ制御回路とを備えて成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (15件):
3K072AA02 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072CA16 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EA03 ,  3K072EB05 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 放電灯点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086702   出願人:日立照明株式会社
  • 特開平4-155798
  • 特開平4-155799
全件表示

前のページに戻る