特許
J-GLOBAL ID:200903047425916515

スペクトラム拡散コードパルス位置変調のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221235
公開番号(公開出願番号):特開平8-079133
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スペクトル拡散が望ましい通信信号を変調し復調する手段を提供する。【構成】 拡散コード発生器420,440は、エンコーダ410からのIpos,Qposのいずれか適切な遅延値を受信し拡散シンボル期間中心に関して拡散コードワードを発生する。送信スペクトルは拡散コードワードで最低1ビットを符号化して拡散される。受信コードワードはその特性に一致するフィルターを通るとき、ピークが主ローブに検出され、正の主ローブは二値の0を示し、負は1を示す。付加的情報はシンボル期間内でコードワードの中心の位置の変調により搬送される。実施例では、コードワードの中心の位置は、8個の位置の中で変えられ、8個の信号状態が利用でき、3つの付加的ビットが搬送される。変調器455で2つの異なる独立な時間シフトスペクトル拡散コードワードが直交する搬送波信号で各々変調され、シンボル期間当たり全体で8ビットが搬送される。
請求項(抜粋):
通信チャンネルを横切って情報を送信するための装置であって、第一あるいは第二のスペクトル拡散コードワードを発生して、少なくとも1ビットの情報を搬送するための第一のスペクトル拡散コード発生器であって、前記コードワードが、シンボル期間に送信される複数のチップからなり、受信器で一致フィルターリングするときに前記チップ位置の1つに主ローブを持つ第一のスペクトル拡散コード発生器と、前記第一の発生器により発生された前記コードワードの位置を前記シンボル期間の中心に関して変調して、1以上の付加的ビットの情報を搬送するように前記受信器出力での前記主ローブの位置を変調するための手段と第一の搬送波信号ソースと、前記第一のスペクトル拡散コード発生器と前記第一の搬送波信号ソースに接続され、前記発生されたコードワードにより変調された第一の搬送波信号を発生する変調器と、及び前記変調搬送波信号を前記通信チャンネルの入力に提供するための手段とを具備する装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 27/18
引用特許:
審査官引用 (11件)
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