特許
J-GLOBAL ID:200903047445177751

包装袋の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089706
公開番号(公開出願番号):特開2005-271462
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 コンパクトな設備を利用して短時間で高い品質の包装袋を製造する。【解決手段】 平面部として構成される帯状平面フィルム1を長手方向に搬送し、中央に折り線を有する側面部又は底面部として構成される二つ折り部材5を、帯状平面フィルムの長手方向の一定間隔毎に配置する包装袋の製造装置において、第二の帯状フィルム2から前記二つ折り部材を形成する二つ折り部材形成手段20を設け、この二つ折り部材形成手段を、前記第二帯状フィルムの幅方向に延びる折り線を形成する折り線形成手段23と、この折り線形成手段と前記フィルムロールの間に配置された切断する切断手段26とで構成する。そして、前記折り線形成手段を、第二帯状フィルムの一面側に配置され、被挿入スリットを構成するガイド部24と、前記第二帯状フィルムの他面側にて、前記被挿入スリットに対して抜き差しされるよう往復動する押し込み部25で構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
包装袋の対向する平面部として構成される帯状平面フィルムをその長手方向に搬送する帯状平面フィルム搬送手段と、 中央が折り線により包装袋の内方に向けて折り込み可能な側面部又は底面部として構成される二つ折り部材を、前記帯状平面フィルムの前記長手方向の一定間隔毎に配置する二つ折り部材配置手段とを備えた包装袋の製造装置において、 送り手段によりフィルムロールから送り出された前記第二帯状フィルムから前記二つ折り部材を形成せしめる二つ折り部材形成手段を設け、 この二つ折り部材形成手段を、前記第二帯状フィルムに対してその幅方向に延びる前記折り線を順次形成する折り線形成手段と、この折り線形成手段と前記フィルムロールの間に配置され、前記第二帯状フィルムを前記折り線と平行に切断する切断手段とで構成し、 しかも、前記折り線形成手段を、送り出された前記第二帯状フィルムの一面側に配置され、前記第二帯状フィルムの幅方向に延びる被挿入スリットを構成するガイド部と、前記第二帯状フィルムの他面側にて、前被挿入スリットに対応する位置に配置され、前記被挿入スリットに対して抜き差しされるよう往復動する押し込みプレートにより構成したことを特徴とする包装袋の製造装置。
IPC (2件):
B31B1/72 ,  B31B37/72
FI (2件):
B31B1/72 321 ,  B31B37/72
Fターム (17件):
3E075BA46 ,  3E075BA70 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA05 ,  3E075DA14 ,  3E075DA33 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DC28 ,  3E075DC48 ,  3E075DD12 ,  3E075DD36 ,  3E075DD42 ,  3E075DD43 ,  3E075GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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