特許
J-GLOBAL ID:200903047466750532

伸縮自在シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124326
公開番号(公開出願番号):特開2004-324863
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】伸縮自在シャフトのスプライン嵌合の遊びを抑制する。【解決手段】本伸縮自在シャフトとしての中間軸2では、外軸部13の端部13aの嵌合孔13bに、内軸部14の端部14aを挿入し、スプライン嵌合させる。外軸部13は、外周17dに縮径部17eを設けた中空部材17の内周17cに雌スプライン15を形成してなる。雌スプライン15の加工後のスプリングバックにより、縮径部17eに対応する雌スプライン15の領域15aが残りの領域15bよりも径方向内方へ突出し、両軸部13,14の嵌合のがたを格段に少なくすることができる結果、振動や騒音を低減することができ、しかも安価である。内周19cに拡径部19dを設けた中空部材19に雄スプライン16を形成してなる内軸部141を用いても良い。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
雌スプラインを軸方向に形成した外軸部の嵌合孔に、上記雌スプラインに係合する雄スプラインを軸方向に形成した内軸部を挿入してなる伸縮自在シャフトにおいて、上記外軸部は外周に縮径部を設けた中空部材の内周に雌スプラインを形成してなることを特徴とする伸縮自在シャフト。
IPC (4件):
F16D3/06 ,  B62D1/16 ,  B62D1/20 ,  F16C3/03
FI (4件):
F16D3/06 S ,  B62D1/16 ,  B62D1/20 ,  F16C3/03
Fターム (6件):
3D030DC40 ,  3D030DF01 ,  3J033AA01 ,  3J033BA02 ,  3J033BA07 ,  3J033BA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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