特許
J-GLOBAL ID:200903047478939126

光ファイバ心線の成端部収容凾

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087208
公開番号(公開出願番号):特開平10-268144
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光ファイバ心線の成端と余長処理及び差し替え作業を容易かつ安全に実行し得る光ファイバ心線の成端部収容凾を提供する。【解決手段】引込み光ケーブル側コネクタと延長側コネクタ32.1〜4とをコネクタ・アダプタ31内で光相互結合するために、各々が矩形状基板の一短辺側から直立させた端面板34aに該コネクタ・アダプタの複数個を並置した構成をとる複数個の成端トレイ34と、前記複数個の成端トレイの一つを開放端から受容する直方体状受容スペースを形成し開放端と反対側に軸孔を設けた構成を各々が有する複数個の収容トレイ35と、複数個の収容トレイの軸孔に共通して貫通する支承軸51を中心に前記複数の収容トレイのおのおのが所要の角度だけ回転可能なるように形成された収容筐体50とを備えている。
請求項(抜粋):
引込み光ケーブルの光ファイバ心線に接続された引込み光ケーブル側コネクタと延長光ケーブルの光ファイバ心線に接続された延長側コネクタとをコネクタ・アダプタ内で光相互結合するために、矩形状基板の一短辺側に該矩形状基板から直立させた端面板に該コネクタ・アダプタの複数個を前記矩形状基板の面に沿うように並べて配置した構成を各々が有する複数個の成端トレイと、前記複数個の成端トレイの一つを受容する直方体状受容スペースを形成するために矩形状基板の二つの長辺を含む三辺に端面板を直立させて残余の短辺側と該矩形状基板に対向する側にそれぞれ開放端面を形成し、前記残余の短辺と対向する他の短辺に近接する位置の前記端面板に前記引込み光ケーブルの心線を引込むための引込み窓を有し、さらに該前記他の短辺の端部から該矩形状基板に沿うか又は平行に外側に突出した突出部に軸孔を設けた構成を各々が有する複数個の収容トレイと、該複数個の収容トレイの前記軸孔に共通して貫通する支承軸を有して前記複数個の収容トレイを該支承軸が前記軸孔に共通して貫通しかつ該支承軸を中心に前記複数の収容トレイのおのおのを所要の角度だけ回転させて前記直方体状受容スペースから前記成端トレイを取り出し又は該直方体状受容スペースへの収容が可能なるようにした状態で収容する収容筐体とを備えた光ファイバ心線の成端部収容函。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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