特許
J-GLOBAL ID:200903047489194335
空気清浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064434
公開番号(公開出願番号):特開2009-219537
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 静止型流体混合器を使用することにより、装置コストが低く、かつ気液接触効率が高い空気清浄化装置を提供する。【解決手段】 循環ポンプ5を駆動して、水槽1から清浄化液2を送水管6を通じて下位側シャワーヘッド9aおよび上位側シャワーヘッド9bに向けて圧送し、清浄化液2をミキサーパイプ3内に噴射する。次に、ブロワー10を駆動すると、被清浄化空気がミキサーパイプ3内に吸引され、ミキサーパイプ3を下から上に通流する間に下位側ミキサーエレメント4aおよび上位側ミキサーエレメント4bによって分割・転換・反転を繰り返し、噴射された清浄化液2と気液接触される。これにより、被清浄化空気中の有形無形の混入物質は、清浄化液2に取り込まれて殺菌・洗浄・除去・脱臭される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
清浄化液が収容される水槽と、
前記水槽の上位に立設されたミキサーパイプと、
前記ミキサーパイプ内に配設され、旋回方向が交互に反転する螺旋状の羽根部を有するミキサーエレメントと、
前記ミキサーパイプ内に配置されたシャワーヘッドと、
前記ミキサーパイプの下端開口から被清浄化空気を吸引し、前記ミキサーパイプの上端開口より清浄化された空気を排出する送気手段と、
前記水槽から清浄化液を吸引し、前記シャワーヘッドから清浄化液を前記ミキサーパイプ内に噴射させる送水手段とを備え、
前記ミキサーパイプ内を前記ミキサーエレメントによって分割・転換・反転させられながら上昇する被清浄化空気と、前記シャワーヘッドから噴射されて前記ミキサーパイプ内を自重で落下する清浄化液とを気液接触させることを特徴とする空気清浄化装置。
IPC (8件):
A61L 9/01
, B01F 3/04
, B01F 5/00
, B01F 5/18
, B01D 53/18
, F24F 7/00
, F24F 3/16
, A61L 9/16
FI (8件):
A61L9/01 E
, B01F3/04 A
, B01F5/00 F
, B01F5/18
, B01D53/18 C
, F24F7/00 A
, F24F3/16
, A61L9/16 Z
Fターム (22件):
3L053BD05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080BB05
, 4C080CC01
, 4C080HH03
, 4C080KK06
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM01
, 4C080QQ11
, 4C080QQ17
, 4D020AA09
, 4D020BA07
, 4D020BA08
, 4D020BB03
, 4D020CB10
, 4D020CB25
, 4D020CC04
, 4G035AB27
, 4G035AC09
, 4G035AC37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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空気清浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-115372
出願人:赤井電機株式会社
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空気清浄機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-225227
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
-
空気清浄化装置および空気清浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075410
出願人:三菱製紙株式会社
-
空気清浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-344539
出願人:株式会社サンシ-ル, 株式会社クリーン・エアー・システム
-
空気清浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-256122
出願人:株式会社サンシ-ル, 富士電機総設株式会社
-
空気調和機および電解水噴霧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-176032
出願人:三洋電機株式会社
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