特許
J-GLOBAL ID:200903096450478213

空気清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-344539
公開番号(公開出願番号):特開2005-110703
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 被清浄化空気を気液接触により有形無形の混入物質を除去して清浄化を行う装置であって、この装置に使用される清浄化用循環水に対して二酸化塩素の添加により殺菌脱臭効果を付与する空気清浄化装置を提供する。【解決手段】 被清浄化空気を案内流動させる筒体内部に、気液接触部と、気液分離部とを順次配列した空気清浄化装置であって、前記気液接触部は水槽に蓄えられ加圧送水される循環水をノズルから噴射することにより形成される水幕と流動する空気とを気液接触させて空気中における有形無形の混入物質を取り去る領域であり、前記気液分離部は前記気液接触部を通過した空気中に含まれる微小水滴を空気中から分離除去するように構成された領域である空気清浄化装置において、前記循環水の水槽に対して安定化二酸化塩素水溶液を添加する二酸化塩素添加手段と、前記循環水の水槽から前記気液接触部内の噴射ノズルに至る循環水配管に配設され、前記循環水中に添加された二酸化塩素を活性化するための二酸化塩素活性化手段と、を設けた空気清浄化装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被清浄化空気を案内流動させる筒体内部に、気液接触部と、気液分離部とを順次配列した空気清浄化装置であって、前記気液接触部は、水槽に蓄えられ加圧送水される循環水をノズルから噴射することにより形成される水幕と流動する空気とを気液接触させて空気中における有形無形の混入物質を取り去る領域であり、前記気液分離部は、前記気液接触部を通過した空気中に含まれる微小水滴を空気中から分離除去するように構成された領域である、空気清浄化装置において、 前記循環水の水槽に対して安定化二酸化塩素水溶液を添加する二酸化塩素添加手段と、 前記循環水の水槽から前記気液接触部内の噴射ノズルに至る循環水配管に配設され、前記循環水中に添加された二酸化塩素を活性化するための二酸化塩素活性化手段と、 を設けたことを特徴とする空気清浄化装置。
IPC (6件):
A61L9/01 ,  A61L9/14 ,  B01D47/06 ,  C02F1/32 ,  F24F3/16 ,  F24F7/00
FI (6件):
A61L9/01 F ,  A61L9/14 ,  B01D47/06 Z ,  C02F1/32 ,  F24F3/16 ,  F24F7/00 A
Fターム (19件):
3L053BD02 ,  3L053BD05 ,  4C080AA06 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080KK08 ,  4C080MM09 ,  4C080QQ17 ,  4D032AC05 ,  4D032BA06 ,  4D032DA01 ,  4D032DA04 ,  4D037AA08 ,  4D037AB03 ,  4D037AB04 ,  4D037BA18
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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