特許
J-GLOBAL ID:200903013575629652

空気清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256122
公開番号(公開出願番号):特開2007-068612
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】気液接触による空気清浄化装置において、循環水に対して適量の二酸化塩素を添加することにより確実な殺菌脱臭効果を付与すると共に清浄化空気中の二酸化塩素ガス濃度を所望範囲内に制御することが可能な装置を提供する。【解決手段】 安定化二酸化塩素添加循環水を噴射する噴射ノズルと、該噴射ノズルによって形成される水膜と被清浄化空気との気液接触領域部と、該気液接触領域部内に配設され水膜中の二酸化塩素成分を活性化させるための紫外線照射手段と、清浄化された空気吹き出し口付近に配設された二酸化塩素ガス濃度検出手段及びガス濃度指示調節器とを有し、該ガス濃度検出手段の第1段階の出力信号に応じて前記紫外線照射手段の作動状態を制御し、さらに第2段階の出力信号に応じて前記循環水加圧ポンプの制御を行うことにより、清浄化された空気中の二酸化塩素ガス濃度を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧ポンプを介して送水される安定化二酸化塩素添加循環水を噴射するために被清浄化空気を流動させる流動路内部に配設された噴射ノズルと、該噴射ノズルによって形成される水膜と流動する被清浄化空気とを気液接触させることにより有形無形の混入物質を除去する気液接触領域部と、該気液接触領域部内に配設されていて水膜中に含まれる二酸化塩素成分を活性化させるための紫外線照射手段と、清浄化された空気の吹き出し口付近に配設された二酸化塩素ガス濃度検出手段ならびにガス濃度指示調節器と、を有し、 該二酸化塩素ガス濃度検出手段の第1段階の出力信号に応じて前記紫外線照射手段の作動状態を制御し、さらに第2段階の出力信号に応じて前記循環水用加圧ポンプの制御を行うことにより、清浄化空気中の二酸化塩素ガス濃度を所望範囲内に制御することを特徴とする空気清浄化装置。
IPC (4件):
A61L 9/14 ,  B01D 47/06 ,  A61L 9/01 ,  A61L 9/20
FI (4件):
A61L9/14 ,  B01D47/06 Z ,  A61L9/01 F ,  A61L9/20
Fターム (12件):
4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080LL02 ,  4C080MM09 ,  4C080QQ01 ,  4C080QQ17 ,  4D032AC08 ,  4D032CA10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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