特許
J-GLOBAL ID:200903047498464078

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331086
公開番号(公開出願番号):特開2003-131135
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 4つのレンズ群から構成された広角を含み変倍比が3倍程度のズームレンズ系であって、小型化及び低コスト化を目的とする。【解決手段】 広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1、第2レンズ群の間隔が減少し、第2、第3レンズ群の間隔が増加し、第3、第4レンズ群の間隔が減少するように移動される。第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと、負レンズと、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズとで構成され、第3レンズ群は、正レンズと負レンズの独立したあるいは貼合せの2枚のレンズで構成され、第4レンズ群は、物体側から順に、正レンズと負レンズの独立したあるいは貼合せの2枚のレンズで構成されており、次の条件式(1)ないし(3)を満足する。(1)0.25<|f<SB>3</SB>/ft|<0.5(2)0.07<log(Z<SB>34</SB>)/log(Z)<0.17(3)-0.17<r<SB>L-1</SB>/ft<-0.14
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、及び正の屈折力の第4レンズ群を有し、短焦点距離端から長焦点距離端へのズーミングに際して、第1、第2レンズ群の間隔が減少し、第2、第3レンズ群の間隔が増加し、第3、第4レンズ群の間隔が減少するように移動されるズームレンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負レンズと、負レンズと、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズとで構成され、第3レンズ群は、正レンズと負レンズの独立したあるいは貼合せの2枚のレンズで構成され、第4レンズ群は、物体側から順に、正レンズと負レンズの独立したあるいは貼合せの2枚のレンズで構成されていて、次の条件式(1)ないし(3)を満足することを特徴とするズームレンズ系。(1)0.25<|f<SB>3</SB>/ft|<0.5(2)0.07<log(Z<SB>34</SB>)/log(Z)<0.17(3)-0.17<r<SB>L-1</SB>/ft<-0.14但し、f<SB>3</SB>:第3レンズ群の焦点距離、ft:長焦点距離端での全系の焦点距離、Z<SB>34</SB>(=m<SB>34t</SB>/m<SB>34w</SB>)m<SB>34t</SB>:第3レンズ群と第4レンズ群の長焦点距離端での合成倍率、m<SB>34w</SB>:第3レンズ群と第4レンズ群の短焦点距離端での合成倍率、Z:全系のズーム比(長焦点距離端の焦点距離/短焦点距離端の焦点距離)、r<SB>L-1</SB>:第4レンズ群の負レンズの物体側の面の曲率半径。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10 Z
Fターム (26件):
2H044EF04 ,  2H087KA02 ,  2H087PA08 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA36 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23 ,  2H087SB43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-266458   出願人:旭光学工業株式会社
  • 高変倍率ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-080503   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363191   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る