特許
J-GLOBAL ID:200903087986930225

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266458
公開番号(公開出願番号):特開平9-090224
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 4群のズームレンズで全体の変倍作用に占める第2レンズ群の変倍作用の割合が比較的低い場合、変倍に伴う収差変動が大きいという問題がある。【解決手段】 物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、負の第3レンズ群、正の第4レンズ群が配列する構成において、広角側から望遠側にズームする際に、第1、第2レンズ群の間隔か減少し、第2、第3レンズ群の間隔が増加し、第3、第4レンズ群の間隔が増加するよう構成され、かつ、第2レンズ群の望遠端の倍率を広角端の倍率で割った変倍比をZ2、第2〜第4レンズ群全体の望遠端の倍率を広角端の倍率で割った変倍比をZ234として1.0 <Z2/Z234 < 1.5を満たし、広角端のFナンバーが3.4より大きいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の第1レンズ群、正の第2レンズ群、負の第3レンズ群、正の第4レンズ群が配列して構成され、広角側から望遠側にズームする際に、第1、第2レンズ群の間隔が減少し、第2、第3レンズ群の間隔が増加し、第3、第4レンズ群の間隔が減少するよう構成され、かつ、以下の条件(1)(2)を満たすことを特徴とするズームレンズ。1.0 < Z2/Z234 < 1.5 ...(1)Fw > 3.4 ...(2)ただし、Z2:第2レンズ群の望遠端の倍率を広角端の倍率で割った変倍比、Z234:第2〜第4レンズ群全体の望遠端の倍率を広角端の倍率で割った変倍比、Fw:全系の広角端のFナンバーである。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (18件)
  • 特開平2-136812
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331106   出願人:旭光学工業株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078433   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (18件)
  • 特開平2-136812
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331106   出願人:旭光学工業株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078433   出願人:キヤノン株式会社
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