特許
J-GLOBAL ID:200903047500954339
弾性表面波の干渉を利用した液膜の流動制御方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335923
公開番号(公開出願番号):特開2004-173409
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】固体表面の液膜を、弾性表面波の干渉を利用して効率良く駆動する手段を提供する。【解決手段】駆動対象の液膜が形成された基板の液膜を挟んで対向する位置に相互に発振周波数の異なる一対の弾性表面波発生源を配し、両発生源からの弾性表面波の干渉により生じるうなりの進行波により液膜を駆動する。その際、両発差Δf=f1-f2(ここで、f1は液膜の駆動方向上流側発生源の周波数、f2は下流側発生源の周波数である)を生源の発振周波数の差を、0.2〜100Hzとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央付近に駆動対象の液膜が形成された基板の該液膜を挟んで対向する位置に、相互に発振周波数の異なる一対の弾性表面波発生源を配し、両発生源からの弾性表面波の干渉により生じるうなりの進行波により、前記液膜を特定方向へ流動させることを特徴とする液膜の流動制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H680AA06
, 5H680BB03
, 5H680BB13
, 5H680CC04
, 5H680CC07
, 5H680DD23
, 5H680DD27
, 5H680DD65
, 5H680DD82
, 5H680FF08
, 5H680FF26
引用特許:
前のページに戻る