特許
J-GLOBAL ID:200903047512708740
放電ランプ点灯用電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 洋介
, 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013878
公開番号(公開出願番号):特開2004-227906
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】世界の各地で採用される商用電源電圧の広範囲に対応して電力損失の低減を実現すると共に、電源電圧の上昇による昇圧回路の機能停止、又は放電ランプの特性劣化などの理由による降圧回路の作用停止を回避できる。【解決手段】商用交流電源1から得られる交流電圧Eの整流電圧値EOに基づいて力率改善のため昇圧回路11により昇圧した昇圧電圧を起動用出力電圧VOに変換する昇圧電圧可変回路12を備え、点灯信号Sを受付けた際に最大起動用出力電圧VOmaxを点灯装置5に入力して放電ランプ6を点灯し、遅延回路17の遅延時限後に昇圧電圧可変回路12の出力電圧値VOを整流電圧値EOに基づいて所定範囲内で可変抑制するように設定して点灯用出力電圧VLにより放電ランプ6が点灯継続する。一方、点灯用出力電圧VLが点灯用の所定範囲上限に達した際には最大起動用出力電圧値VOmaxが出力するように設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用交流電源から得られる交流電圧を全波整流波形とし、この全波整流波形の最大値をなす整流電圧値に基づいて所定の力率に改善するため昇圧回路により昇圧した起動用出力電圧を取得し、かつ装置外部から点灯信号を受付けて動作を開始する際に、前記起動用出力電圧に応じて降圧回路がイグニッションパルスを印加することにより放電ランプの点灯用出力電圧を立ち上げ出力し、次いで前記降圧回路を介した前記点灯用出力電圧により放電ランプの放電維持電圧を継続出力する電源装置において、前記昇圧回路から出力される昇圧電圧を可変する昇圧電圧可変回路と、前記放電ランプの放電維持電圧を継続出力する際には、前記電源装置の入出力電圧に基づき前記昇圧電圧可変回路を制御して前記起動用出力電圧を前記降圧回路の適性動作範囲内に設定する制御装置とを備えることを特徴とする放電ランプ点灯用電源装置。
IPC (3件):
H05B41/282
, H02M3/155
, H02M7/12
FI (3件):
H05B41/29 B
, H02M3/155 U
, H02M7/12 Q
Fターム (39件):
3K072AA12
, 3K072AA13
, 3K072AC20
, 3K072BB10
, 3K072CA11
, 3K072CB08
, 3K072DA00
, 3K072DD06
, 3K072DE04
, 3K072DE05
, 3K072GB03
, 3K072HA10
, 5H006AA02
, 5H006BB00
, 5H006CA02
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC02
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC05
, 5H006GA01
, 5H730AA11
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AA18
, 5H730AS11
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB86
, 5H730BB91
, 5H730CC04
, 5H730CC25
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730XC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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高圧放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-327716
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社, オスラム・メルコ株式会社
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-158014
出願人:松下電工株式会社
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-311187
出願人:松下電工株式会社
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