特許
J-GLOBAL ID:200903047550182370

光学装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225648
公開番号(公開出願番号):特開2001-051238
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 画素ずらしを行う際の画素の見かけの位置がより均一となって高画質な画像を得ることができる光学装置等を提供する。【解決手段】 LCD2と、このLCD2が出射する光線の偏光方向を切り替える偏光スイッチング素子31と、切り替えられた内の所定の偏光方向の光線の出射位置をシフトさせる複屈折板32と、この複屈折板32から出射した光線を観察可能に導く接眼光学系と、を備え、上記複屈折板32は、ニオブ酸リチウム等の結晶により形成されるとともに、その主面に立てた法線が接眼光学系の光軸に対して角度θx の交差角をもって傾くように配置され、かつ、この角度θx の傾きによって生じる光軸シフト位置の誤差を打ち消すように、結晶軸を上記法線の周りに角度θc (実質的にθc =θx /ne 、ここにne は複屈折板の異常屈折率)だけ回転させたものである光学装置。
請求項(抜粋):
入射する光線の偏光方向を切り替える偏光方向切替手段と、上記光線の光軸に対してその主面に立てた法線が角度θx の交差角をもって傾くように配置され、上記偏光方向切替手段により切り替えられた偏光方向に応じて、該光軸の位置をシフトさせる複屈折板と、を具備し、上記複屈折板は、結晶軸を有する結晶により形成され、上記角度θx の傾きによって生じる光軸シフト位置の誤差を打ち消すように、該結晶軸を上記法線の周りに角度θc だけ回転させたものであることを特徴とする光学装置。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/02 ,  G02F 1/13363 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/64 511
FI (6件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/02 Z ,  G02F 1/13363 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/64 511 A
Fターム (20件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA08X ,  2H091FA14X ,  2H091FA26X ,  2H091FA41Z ,  2H091FA50X ,  2H091MA02 ,  2H099AA11 ,  2H099BA09 ,  2H099CA05 ,  5C022AA13 ,  5C022AB13 ,  5C022AB45 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC55
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160443   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201751   出願人:ソニー株式会社
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164835   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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