特許
J-GLOBAL ID:200903047583911059

有機EL装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028503
公開番号(公開出願番号):特開2009-187857
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】接着層材料を介して素子基板と封止基板とを接着する際に、接着層材料が外部に漏出することを防止できる有機EL装置とその製造方法を提供する。【解決手段】一対の電極10,11の間に少なくとも有機発光層12を有する機能層を挟持した複数の発光素子22と、複数の発光素子22を被覆する封止層23と、を有する素子基板20と、素子基板20に対向配置され、接着層34を介して素子基板20に接着された封止基板20と、を備え、複数の発光素子22が配置された表示領域4の外側に、接着層34の周縁部を収容して接着層34の外縁を規定する溝状の周辺凹部33aが、表示領域4を囲んで形成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の電極の間に少なくとも有機発光層を有する機能層を挟持した複数の発光素子と、前記複数の発光素子を被覆する封止層と、を有する素子基板と、 前記素子基板に対向配置され、接着層を介して前記素子基板に接着された封止基板と、を備え、 前記複数の発光素子が配置された表示領域の外側に、前記接着層の周縁部を収容して前記接着層の外縁を規定する溝状の周辺凹部が、前記表示領域を囲んで形成されていることを特徴とする有機EL装置。
IPC (6件):
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/10
FI (6件):
H05B33/04 ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/30 338 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 E ,  H05B33/10
Fターム (22件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC45 ,  3K107DD03 ,  3K107EE23 ,  3K107EE27 ,  3K107EE42 ,  3K107EE46 ,  3K107EE55 ,  3K107FF15 ,  3K107GG24 ,  3K107GG37 ,  5C094AA31 ,  5C094AA38 ,  5C094AA42 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA07 ,  5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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