特許

J-GLOBAL ID：200903047589896248

生体圧迫固定装置

発明者： 佐野 佳彦 ,  谷口 実 ,  田中 孝英 ,  中西 剛文 ,  井上 智紀 ,  中西 浩也 ,  澤野井 幸哉
出願人/特許権者： オムロンヘルスケア株式会社
代理人 (6件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-041735
公開番号（公開出願番号）：特開2005-230175
出願日： 2004年02月18日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】 巻付機構の簡素化および小型化が可能であり、生体の体表面に皮膚張力が発生し難く、生体の体表面における圧迫部位の全面にわったって均一な巻き付け強さが実現される新規な自動カフ巻付機構を備えた生体圧迫固定装置を提供する。【解決手段】 生体圧迫固定装置は、生体を圧迫するための生体圧迫用空気袋13と、生体圧迫用流体袋13の外側に位置し、径方向に伸縮可能な略円筒状のカーラ10と、カーラ10の外側に位置し、膨張することによってカーラ10の外周面を内側に向かって押圧し、カーラ10を縮径させるとともに、カーラ10を介して生体圧迫用空気袋13を生体100に対して押し付けるカーラ圧迫用空気袋8とを備える。【選択図】 図7

請求項（抜粋）：

生体を圧迫するための生体圧迫用流体袋と、 前記生体圧迫用流体袋の外側に位置し、径方向に伸縮可能な略円筒状の可撓性部材と、 前記可撓性部材の外側に位置し、膨張することによって前記可撓性部材の外周面を内側に向かって押圧し、前記可撓性部材を縮径させるとともに、前記可撓性部材を介して前記生体圧迫用流体袋を生体に対して押し付ける可撓性部材圧迫用流体袋とを備える、生体圧迫固定装置。

IPC (1件)：

A61B5/022

FI (1件)：

A61B5/02 335K

Fターム (4件)：

4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AD01 ,  4C017EE01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 血圧測定用腕帯巻付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-232583   出願人：日本コーリン株式会社
• 実開平2-135003号公報
  
• 血圧測定用腕帯巻付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-130634   出願人：日本コーリン株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平4-338450
  
• 血圧計の腕帯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-013921   出願人：オムロン株式会社
• 血圧計のカフ帯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-200854   出願人：松下電工株式会社, 株式会社富田産業
• 特開昭59-097645