特許
J-GLOBAL ID:200903047619609028

構真柱の建込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025047
公開番号(公開出願番号):特開平9-217367
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 地下の階数が1階のみの場合などにおいて、大がかりな設備を必要とすることなく短時間でかつ容易に構真柱の建込みができるとともに、所定の建込み精度を確保できる構真柱の建込み方法を提供することである。【解決手段】 上部を地上から突出させて地中にケーシング1を建込み、その突出部をパーワジャッキ2で固定するとともに、前記ケーシング1内を掘削してその掘削孔3に基礎杭用のコンクリート4を打設し、前記ケーシング1の開口部から内部にかけてガイドボックス6を吊り下げ、該ガイドボックス6には構真柱5を垂直にスライドさせるガイド部11が長辺方向に沿って設けられ、該ガイド部11に沿って構真柱5をケーシング1内に挿入して先端部を前記コンクリート4内に埋込み、該コンクリート4が硬化した後にケーシング1を引き抜くことである。
請求項(抜粋):
上部を地上から突出させて地中にケーシングを建込み、その突出部をパーワジャッキで固定するとともに、前記ケーシング内を掘削してその掘削孔に基礎杭用のコンクリートを打設し、前記ケーシングの開口部から内部にかけてガイドボックスを吊り下げ、該ガイドボックスには構真柱を垂直にスライドさせるガイド部が長辺方向に沿って設けられ、該ガイド部に沿って構真柱をケーシング内に挿入して先端部を前記コンクリート内に埋込み、該コンクリートが硬化した後にケーシングを引き抜くことを特徴とする構真柱の建込み方法。
IPC (3件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E02D 13/04
FI (2件):
E02D 29/04 Z ,  E02D 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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