特許
J-GLOBAL ID:200903047652702459

シミュレーションプログラム、シミュレーション方法及びシミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148565
公開番号(公開出願番号):特開2006-323784
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 熟練者の知識を効率的に学習しながら、動的な環境変化に対して柔軟に対応するシミュレーション装置を提供する。【解決手段】 制約条件設定部101は、複数の制約条件を必須制約条件と緩和制約条件とに設定し、シミュレーション部102は、設定された制約条件を用いて事例をシミュレーションし、シミュレーション結果表示部301は、シミュレーション結果を表示する。このとき、修正受付部404は、シミュレーション結果に対する熟練者の修正を受け付け、修正認識部106は、ユーザの修正を分析して修正箇所及び修正過程を認識し、制約条件再設定部108は、修正箇所及び修正過程に応じて必須制約条件及び緩和制約条件の設定を再設定し、シミュレーション部102は、再設定された制約条件を用いて事例を再シミュレーションする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シミュレーションにより事例を最適化するためのシミュレーションプログラムであって、 前記事例が満たすべき複数の制約条件を、必ず満たさなければならない必須制約条件と、緩和可能な緩和制約条件とに設定する制約条件設定手段と、 前記制約条件設定手段によって設定された制約条件を用いて事例をシミュレーションするシミュレーション手段と、 前記シミュレーション手段によってシミュレーションされたシミュレーション結果を表示する表示手段と、 前記表示手段によって表示されるシミュレーション結果に対してユーザが入力した修正データを受け付ける修正受付手段と、 前記修正受付手段によって受け付けられた修正データからユーザの修正を分析し、修正箇所及び修正過程を認識する認識手段と、 前記認識手段によって認識された修正箇所及び修正過程が前記必須制約条件を前記緩和制約条件に変更するものである場合、前記必須制約条件を前記緩和制約条件に再設定し、前記認識手段によって認識された修正箇所及び修正過程が前記緩和制約条件を前記必須制約条件に変更するものである場合、前記緩和制約条件を前記必須制約条件に再設定する制約条件再設定手段としてコンピュータを機能させ、 前記シミュレーション手段は、前記制約条件再設定手段によって再設定された制約条件を用いて事例を再度シミュレーションすることを特徴とするシミュレーションプログラム。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  B65G 63/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06N 5/04
FI (5件):
G06F19/00 110 ,  B65G63/00 J ,  G06F17/60 108 ,  G06N5/04 550Q ,  G06N5/04 580J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 生産管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-180782   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • TZBMアプローチを用いた作業の平準化モデル

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