特許
J-GLOBAL ID:200903047654739481

車両用ドア及びそのシール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322026
公開番号(公開出願番号):特開2003-048431
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構造で容易に窓ガラスを組み付けることができる車両用ドア及びそのシール部材を提供すること。【解決手段】 窓ガラス80をドア本体10に組み付ける際に、窓ガラス80の摺動を案内するガイド部材20を構成するガイドレール21とシール部材22の、前記ドア本体10の窓用の開口101の下縁102に相当する位置から下方にレール切欠213とシール切欠226を設け、かつ、シール切欠226には、その上端から下方に、シール部材22の外側壁224に向かって傾斜する傾斜部32を有するガイド部30を形成して、このガイド部30から窓ガラス80の下角を挿入して窓ガラス80をガイド部材20に導入する。
請求項(抜粋):
上部に窓用の開口を有するとともに、下部および前記開口の周縁部に前記開口に向かって開放する空間を有するドア本体と、前記開口を閉塞可能で、閉塞状態では周縁部が前記開口の周縁部に沿って前記ドア本体の空間内に位置する窓ガラスと、前記ドア本体の内部に設けられ、前記窓ガラスの側縁部に係合して窓ガラスを昇降可能に案内するガイド部材と、前記窓ガラスを昇降させる昇降装置とを備え、前記窓ガラスを組み付ける際、窓ガラスを前記開口を通して前記ドア本体の内部に挿入する車両用ドアにおいて、前記ドア本体の開口の側縁部および前記ガイド部材に、前記窓ガラスを組み付ける際、前記窓ガラスの側縁部が通過可能な切欠きを形成したことを特徴とする車両用ドア。
IPC (2件):
B60J 5/06 ,  B60J 10/04
FI (2件):
B60J 5/06 B ,  B60J 1/16 A
Fターム (7件):
3D201AA12 ,  3D201BA01 ,  3D201CA03 ,  3D201CB04 ,  3D201EA03D ,  3D201FA04 ,  3D201FA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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