特許
J-GLOBAL ID:200903047655436350

光ネットワークシステムおよび光パスルーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246727
公開番号(公開出願番号):特開2003-061120
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 オプティカルネットワークにおける光信号再生機能を含めたネットワーク資源の有効利用を実現する。【解決手段】 OEO変換ノードが仮想的にOEO変換機能を持たない仮想的トランスペアレントノードとOEO変換を行う仮想的OEO変換ノードとに分割され、OEO変換ノードへのリンクを持つ光ネットワーク内の他のノードから仮想的OEO変換ノードへの仮想的な仮想的OEO変換リンクが想定され、この仮想的OEO変換リンクのリンクコストは他のノードからOEO変換ノードへのリンクコストと同じに設定され、仮想的OEO変換ノードから仮想的トランスペアレントノードへ仮想的な仮想的OEOリンクが想定され、この仮想的OEOリンクのリンクコストはOEO変換ノードの持つOEO変換機能の利用可能性に反比例して設定され、この仮想的な光ネットワークトポロジに基づき経路を設定する。
請求項(抜粋):
光信号を電気的に終端せずにそのまま処理するトランスペアレントノードと、光信号をいったん電気的に終端し再び光信号として再生するOEO変換ノードと、これらのノード間を接続するリンクとを備え、前記リンクには、物理的あるいは論理的に考慮された伝送負荷であるリンクコストが定義され、前記OEO変換ノードを中継しないトランスペアレントなドメインの範囲あるいは光パスのスパンには上限が存在し、光信号を送信する発ノードと当該光信号を受信する着ノードとの間に、前記リンクコストが最小であり前記上限を超えない経路を設定する手段を備えた光ネットワークシステムにおいて、現実の光ネットワークのトポロジに対してこの光ネットワーク内の前記OEO変換ノードが仮想的にOEO変換機能を持たない仮想的トランスペアレントノードとOEO変換を行う仮想的OEO変換ノードとに分割され、前記OEO変換ノードへのリンクを持つ前記光ネットワーク内の他のノードから前記仮想的OEO変換ノードへの仮想的な仮想的OEO変換リンクが想定され、この仮想的OEO変換リンクのリンクコストは前記他のノードから前記OEO変換ノードへのリンクコストと同じに設定され、前記仮想的OEO変換ノードから前記仮想的トランスペアレントノードへ仮想的な仮想的OEOリンクが想定され、この仮想的OEOリンクのリンクコストは前記OEO変換ノードの持つOEO変換機能の利用可能性(アベイラビリティ)に反比例して設定された仮想的な光ネットワークトポロジが定義され、前記経路を設定する手段は、この仮想的な光ネットワークトポロジに基づき経路を設定する手段を備えたことを特徴とする光ネットワークシステム。
IPC (2件):
H04Q 3/52 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04Q 3/52 B ,  H04B 9/00 T
Fターム (11件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002CA12 ,  5K002DA05 ,  5K002DA13 ,  5K002FA01 ,  5K069AA01 ,  5K069BA01 ,  5K069DB07 ,  5K069DB31 ,  5K069EA22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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