特許
J-GLOBAL ID:200903047665804013
自走茶園管理機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小橋 信淳
, 小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191068
公開番号(公開出願番号):特開2005-021090
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】茶葉摘採機が茶畝を跨っていないときの摘採機の進行方向が特定方向になるのを規制する。【解決手段】茶葉摘採機1は、茶畝Cを跨ぐ乗用車体フレーム3の両端部に走行モータにより駆動可能な左走行装置10及び右走行装置20を有して走行可能である。フレームに連結された乗車板5の左右両端部には検出光センサ40、40’が設けられる。これらのセンサは茶畝Cの両側端部の上方位置に茶畝幅方向に所定間隙を有して配置された第1光センサ41及び第2光センサ42を有する。検出光センサ40、40’間には茶畝Cの有無検出を行なう第3光センサ43が設けられる。コントローラは、第1光センサ41及び第2光センサ42により茶畝Cの側端部が非検出され、且つ第3光センサ43により茶畦Cが非検出されると、側端部を非検出した第1光センサ41及び第2光センサ42が該側端部の内側方向へ移動するような走行モータの作動制御を中止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
茶畝を跨ぐようにして配置され、前記茶畝の両側端部のそれぞれの外側に接地して走行モータにより走行可能な第1走行装置及び第2走行装置を有してなる走行体と、
前記茶畝の前記両側端部の少なくともいずれか一方の側端部の位置を検出するため、該側端部の上方位置にくるように前記走行体の幅方向に所定の間隙を有して配設され、前記側端部側に出射した光の戻り光の光量に応じて前記茶畝の前記側端部の有無を検出する第1光センサ及び第2光センサと、
前記第1走行装置及び前記第2走行装置間に前記茶畝が存在するか否かを検出するため、前記走行体の幅方向の内側位置に配設され、前記茶畦側に出射した光の戻り光の光量に応じて前記茶畝の有無を検出する第3光センサと、
前記第1光センサ及び前記第2光センサにより前記茶畝の前記側端部が非検出され、且つ前記第3光センサにより前記茶畦が検出されると、該側端部を非検出した前記第1光センサ及び前記第2光センサが該側端部の内側方向へ移動するように前記走行モータの作動を制御し、
前記第1光センサ及び前記第2光センサにより前記茶畝の前記側端部が非検出され、且つ前記第3光センサにより前記茶畦が非検出されると、該側端部を非検出した前記第1光センサ及び前記第2光センサが該側端部の内側方向へ移動するような前記走行モータの作動制御を中止するモータ作動制御手段と
を有することを特徴とする自走茶園管理機。
IPC (3件):
A01D46/04
, A01B69/00
, G05D1/02
FI (4件):
A01D46/04 M
, A01B69/00 303D
, A01B69/00 303E
, G05D1/02 N
Fターム (36件):
2B043AA04
, 2B043AB07
, 2B043AB16
, 2B043BA01
, 2B043BA02
, 2B043BA05
, 2B043BA09
, 2B043BB12
, 2B043DA17
, 2B043DC01
, 2B043EA22
, 2B043EA23
, 2B043EB08
, 2B043EB09
, 2B043EB16
, 2B043EB23
, 2B043EB24
, 2B043EB29
, 2B043EC02
, 2B043EC14
, 2B043EC16
, 2B043ED03
, 2B043ED12
, 2B043ED15
, 2B043ED22
, 2B043ED23
, 2B075HA09
, 2B075HA20
, 5H301AA03
, 5H301BB01
, 5H301CC03
, 5H301DD11
, 5H301EE03
, 5H301EE12
, 5H301FF21
, 5H301GG08
引用特許: