特許
J-GLOBAL ID:200903047675035336
撥水性のガラスの製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153306
公開番号(公開出願番号):特開2005-281132
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】より簡便に制御性よく安定して確実に優れた撥水性能をより長期的に維持することができ、自動車用窓ガラス等に有用な格段に優れた撥水性のガラスを得る。【解決手段】アセチルアセトンで安定化した金属アルコキシドを添加したテトラアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合させたゾル溶液Aと、1つの官能基をアルキル基化したアルキルトリアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合したゾル溶液Bとを混合した混合物と、イソプロピルアルコ-ルを主成分とする溶媒と、これらに混在するジオール類からなるコーティング溶液であって、前記ジオール類の混在量がコーティング溶液中の全ての金属アルコキシドの合計固形分に対し、0.5〜30wt%であるコーティング溶液をガラス基板の表面上に被覆し、加熱焼成して微細な凹凸状表層を有するゾルゲル膜を形成し、該ゾルゲル膜上に、撥水膜層を被覆形成すること。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アセチルアセトンで安定化した金属アルコキシドを添加したテトラアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合させたゾル溶液Aと、1つの官能基をアルキル基化したアルキルトリアルコキシシランを加水分解ならびに脱水縮合したゾル溶液Bとを混合した混合物と、イソプロピルアルコ-ルを主成分とする溶媒と、これらに混在するジオール類からなるコーティング溶液であって、前記ジオール類の混在量がコーティング溶液中の全ての金属アルコキシドの合計固形分に対し、0.5〜30wt%であるコーティング溶液をガラス基板の表面上に被覆し、加熱焼成して微細な凹凸状表層を有するゾルゲル膜を形成し、該ゾルゲル膜上に、撥水膜層を被覆形成することを特徴とする撥水性のガラスの製法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4G059EA04
, 4G059EA07
, 4G059FA01
, 4G059GA01
, 4G059GA16
引用特許:
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