特許
J-GLOBAL ID:200903047681223926
ポリエチレン系樹脂製射出成形体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-311875
公開番号(公開出願番号):特開2006-124447
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】高剛性でかつ高衝撃特性を有し、その成形においても優れた流動性を有しているポリエチレン系樹脂からなる射出成形体を得る。【解決手段】下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を射出成形する。(A)密度が890kg/m3以上980kg/m3以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR-0.88 (1) MS160>110-110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を射出成形して得られるポリエチレン系樹脂製射出成形体。
(A)密度が890kg/m3以上980kg/m3以下、
(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(C)190°Cで測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190°C)が、下記式(1)
MS190>22×MFR-0.88 (1)
を満たすと共に160°Cで測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190°C)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110-110×log(MFR) (2)
(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである
IPC (3件):
C08F 10/02
, B29C 45/00
, C08F 290/04
FI (3件):
C08F10/02
, B29C45/00
, C08F290/04
Fターム (40件):
4F206AA03
, 4F206AM32
, 4F206AR06
, 4F206AR17
, 4F206AR18
, 4F206AR20
, 4F206JA07
, 4J100AA01Q
, 4J100AA02P
, 4J100AA03Q
, 4J100AA15Q
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA27
, 4J100DA02
, 4J100DA04
, 4J100DA13
, 4J100DA14
, 4J100DA15
, 4J100DA19
, 4J100DA22
, 4J100DA36
, 4J100DA42
, 4J100FA09
, 4J100FA19
, 4J100JA58
, 4J100JA67
, 4J127AA04
, 4J127BA041
, 4J127BA141
, 4J127BB021
, 4J127BB101
, 4J127BB151
, 4J127BC021
, 4J127BC151
, 4J127BD031
, 4J127BE02Y
, 4J127BE021
, 4J127CB031
, 4J127FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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