特許
J-GLOBAL ID:200903047683043313

光コネクタおよびその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139849
公開番号(公開出願番号):特開平10-170756
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバへの取付が簡単で、取付作業が短時間で済み、短尺光ファイバと確実な結合ができる光コネクタを提供する。【解決手段】 先端が研磨されたフェルール1には後端から突出するよう短尺光ファイバ2が内蔵されている。これを孔3bに嵌合させるベース部材3には、光ファイバのガラス部を固定するV溝3dと被覆部を固定するV溝3eが設けられ、上からカバー部材4をかぶせる。バース部材3とカバー部材4とは、クランプ部材5a,5bで挟まれて、ベース部材3がV溝を押圧する。組み立てられた光コネクタの凹部3g,4cと3h,4dの間に図示しない楔を押し込み、後部から光ファイバ10を挿入した後、楔を離脱させて、光ファイバ10の端末に光コネクタを取り付ける。
請求項(抜粋):
中心軸に配した細孔中にフェルール後端から突出する短尺光ファイバを内蔵し、先端面が研磨されたフェルールと、該フェルールの後端を把持する把持部と上面に前記細孔と連続するように形成された光ファイバ位置決め固定溝を有するベース部材と、前記光ファイバ位置決め固定溝に光ファイバを押し当てるためのカバー部材と、該カバー部材を前記ベース部材に向けて押圧するクランプ部材を有し、前記カバー部材と前記ベース部材との間を押し開くための楔が挿入できる楔挿入部を設けたことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光ファイバ用スプライサ・コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109996   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 光プラグコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014269   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005875   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)

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