特許
J-GLOBAL ID:200903047688466174
車輪用軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226682
公開番号(公開出願番号):特開2009-058077
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】アウトボード側シールプレートの嵌合長さが十分にとれない場合であっても、低廉で確実なシール性を具備した車輪軸受装置を提供する。【解決手段】車輪用軸受装置は、内周に2列の軌道16,18を有する外方部材10と、外周に2列の軌道26,38を有する内方部材20と、外方部材10の軌道16,18と内方部材20の軌道26,38との間に介在させた2列の転動体40とを有し、内方部材20が、それぞれ前記2列の軌道26,38のうちの一方を有し互いに嵌合したハブ輪22と等速自在継手外輪30とからなり、等速自在継手外輪30の中空ステム部34を内径側から外径側に塑性変形させることによりハブ輪22と等速自在継手外輪30とを結合させ、ハブ輪22のアウトボード側端部に形成した凹部48に平板状のシールプレート54を装着し、凹部48とシールプレート54の軸方向対向面どうしを密着させてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周に2列の軌道を有する外方部材と、外周に2列の軌道を有する内方部材と、外方部材の軌道と内方部材の軌道との間に介在させた2列の転動体とを有し、前記内方部材が、それぞれ前記2列の軌道のうちの一方を有し互いに嵌合したハブ輪と等速自在継手外輪とからなり、前記等速自在継手外輪の中空ステム部を内径側から外径側に塑性変形させることにより前記等速自在継手外輪と前記ハブ輪とを結合させた車輪用軸受装置において、前記ハブ輪のアウトボード側端部に形成した凹部に平板状のシールプレートを装着し、前記凹部と前記シールプレートの軸方向対向面どうしを密着させた車輪用軸受装置。
IPC (7件):
F16C 33/76
, F16C 19/18
, F16C 33/58
, F16C 35/067
, F16D 3/20
, B60B 35/14
, B60B 35/18
FI (9件):
F16C33/76 A
, F16C19/18
, F16C33/58
, F16C35/067
, F16D3/20 Z
, F16D3/20 H
, B60B35/14 U
, B60B35/18 A
, B60B35/18 C
Fターム (29件):
3J016AA02
, 3J016AA03
, 3J016BA02
, 3J017AA03
, 3J017BA10
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101BA53
, 3J101BA56
, 3J101BA73
, 3J101FA04
, 3J101GA03
, 3J117AA03
, 3J117BA10
, 3J117DA01
, 3J117DB07
, 3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701BA53
, 3J701BA56
, 3J701BA73
, 3J701FA04
, 3J701GA03
引用特許:
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