特許
J-GLOBAL ID:200903078799983251

駆動車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002673
公開番号(公開出願番号):特開2003-206947
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】所望の寿命を満足し、塑性結合部の最適な構成を見出して可及的に軽量・コンパクト化を図り、かつ、低コストな駆動車輪用軸受装置を提供すること。【解決手段】一端部に車輪取付フランジ4を一体に有するハブ輪1と、等速自在継手3および複列の転がり軸受2をユニット化し、ハブ輪1と等速自在継手3の外側継手部材14とを嵌合させ、この嵌合部で、ハブ輪1の内周面に硬化させた凹凸部5を形成し、この凹凸部5に外側継手部材14の嵌合部17bを拡径させて食い込ませることにより、ハブ輪1と外側継手部材14とを一体に塑性結合した駆動車輪用軸受装置において、塑性結合部を複列の転がり軸受2の作用線よりも軸方向外方に配置し、この塑性結合部に曲げモーメント荷重が負荷するのを抑制した。
請求項(抜粋):
一端部に車輪取付フランジを一体に有するハブ輪と、等速自在継手および複列の転がり軸受をユニット化し、前記ハブ輪と前記等速自在継手の外側継手部材とを嵌合させ、この嵌合部で、前記ハブ輪の内周面に硬化させた凹凸部を形成し、この凹凸部に前記外側継手部材の嵌合部を拡径させて食い込ませることにより、前記ハブ輪と前記外側継手部材とを一体に塑性結合した駆動車輪用軸受装置において、前記塑性結合部を前記複列の転がり軸受の作用線よりも軸方向外方に配置したことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (6件):
F16D 3/20 ,  B60B 35/14 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/60 ,  F16C 35/063
FI (6件):
F16D 3/20 Z ,  B60B 35/14 U ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/60 ,  F16C 35/063
Fターム (19件):
3J017AA02 ,  3J017AA06 ,  3J017BA10 ,  3J017DA10 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA65 ,  3J101BA77 ,  3J101DA16 ,  3J101FA44 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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