特許
J-GLOBAL ID:200903047714775989

ディジタルビデオ信号の記録装置、記録再生装置及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206961
公開番号(公開出願番号):特開平8-079700
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 例えばATV方式の信号を直接記録媒体に記録した場合に、複数の変速再生速度で、容易に変速再生が行なえると共に、低速度での変速再生時にも自然な動きの再生画像出力を得ることができるディジタルビデオ信号の記録装置、記録再生装置及び再生装置を提供する。【構成】 画像内符号化と画像間予測符号化を適応的に切り換えて符号化した入力ビデオデータから、第1のトリックプレイデータ抽出部30AによりIピクチャのデータを第1のトリックプレイデータとして抽出するとともに、第2のトリックプレイデータ抽出部30AによりPピクチャの動きベクトルを第2のトリックプレイデータとして抽出して、入力ビデオデータと第1及び第2のトリックプレイデータをマルチプレクサ75により時分割多重化して、上記変速再生用の第1及び第2のトリックプレイデータを最大変速再生速度の倍速数に対応する数の同一アジマスのトラックに繰り返し記録する。
請求項(抜粋):
画像内符号化と画像間予測符号化を適応的に切り換えて符号化したディジタルビデオ信号を入力データとして、傾斜アジマス記録方式によりディジタルビデオ信号を磁気テープのトラックに記録するディジタルビデオ信号の記録装置において、入力データをそのまま記録する第1の領域と、上記入力データうちの画像内符号化により得られるデータを変速再生用の第1のデータとして記録する複数の第2の領域と、上記入力データうちの画像間予測符号化により得られたデータの動きベクトルを変速再生用の第2のデータとして記録する複数の第3の領域を各トラックに設け、データ抽出手段により上記第1の領域乃至第3の領域に記録すべき各データを入力データから抽出し、上記データ抽出手段により抽出した各データを多重化手段により上記第1の領域乃至第3の領域に対応する順番に時分割多重化して、上記変速再生用の第1及び第2のデータを最大変速再生速度の倍速数に対応する数の同一アジマスのトラックに繰り返し記録することを特徴とするディジタルビデオ信号の記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 5/09 331 ,  G11B 20/10 301
引用特許:
出願人引用 (4件)
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