特許
J-GLOBAL ID:200903047728820375
リザーブ容器ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101249
公開番号(公開出願番号):特開2003-293875
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 大きな加速度や減速度が燃料タンクに作用しても、燃料タンクの機密性が損なわれないようにリザーブ容器ユニットを取付ける。【解決手段】 樹脂製燃料タンク6内に設置されるリザーブ容器ユニット2を上部ユニット4と下部ユニット8と弾性部材で構成する。上部ユニット4は燃料タンクに形成された開口6cを塞ぐ板状部4bと、その板状部から燃料タンク底面に向けて伸びる案内レール10a、10bを備えており、両者は樹脂で一体に成形されている。下部ユニット8は樹脂製のリザーブ容器20を備えており、案内レールをスライド可能に受入れるスロット20a、20bが一体に成形されている。リザーブ容器ユニットと燃料タンク間に大きな力が作用した場合、板状部4bが破壊される以前に案内レール10a、10bが破壊するために、板状部が破壊することを防止できる。
請求項(抜粋):
樹脂製燃料タンク内に設置されるリザーブ容器ユニットであり、上部ユニットと下部ユニットと弾性部材とを有し、上部ユニットは、燃料タンクの上面に形成された開口を塞ぐ板状部と、その板状部から燃料タンク底面に向けて伸びる案内レールを備えており、両者は樹脂で一体に成形されており、下部ユニットは、樹脂製のリザーブ容器と、リザーブ容器内に収容された燃料フィルタと、リザーブ容器内に収容された燃料ポンプを備えており、リザーブ容器には前記案内レールをスライド可能に受入れるスロットが一体に成形されており、弾性部材は、上部ユニットと下部ユニット間にあって、下部ユニットを燃料タンク底面に付勢していることを特徴とするリザーブ容器ユニット。
IPC (3件):
F02M 37/00 301
, B60K 15/03
, B60K 15/077
FI (3件):
F02M 37/00 301 B
, B60K 15/02 A
, B60K 15/02 J
Fターム (8件):
3D038CA17
, 3D038CA22
, 3D038CB01
, 3D038CC06
, 3D038CC07
, 3D038CC11
, 3D038CC17
, 3D038CC20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317209
出願人:株式会社デンソー
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燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-178954
出願人:愛三工業株式会社, ダイハツ工業株式会社
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燃料ポンプユニットの支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052184
出願人:ダイハツ工業株式会社, 株式会社デンソー
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