特許
J-GLOBAL ID：200903047734743773

脂肪乳剤を含む輸液剤の輸液容器

発明者：
磯野 啓之介

磯野 啓之介 について

, 
本林 博志

本林 博志 について


出願人/特許権者：
株式会社新素材総合研究所

株式会社新素材総合研究所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-309819
公開番号（公開出願番号）：特開平9-122205
出願日： 1995年11月04日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【目的】 アシドーシス等により腎障害、下痢、嘔吐等の生じることがなく、また脂肪乳剤を安定に維持できる脂肪乳剤を含む輸液剤の容器を提供。【構成】 脂肪乳剤を含む輸液剤が充填された輸液容器において、上記容器は柔軟なプラスチック容器からなり、該容器内が複数の室を有し、該室と室との隔離壁の全部又は一部は上記容器外からの隔離開放が可能で該室と室とを連通可能にする隔離開放手段で形成され、上記一の室にはPH値が6.5〜10.0に維持された脂肪乳剤が収容され、上記二の室にはPH値が3.5〜6.5に維持された糖質溶液が収容されていることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
脂肪乳剤を含む輸液剤が充填された輸液容器において、上記容器は柔軟なプラスチック容器からなり、該容器内が複数の室を有し、該室と室との隔離壁の全部又は一部は上記容器外からの隔離開放が可能で該室と室とを連通可能にする隔離開放手段で形成され、上記一の室にはPH値が6.5〜10.0に維持された脂肪乳剤が収容され、上記二の室にはPH値が3.5〜6.5に維持された糖質溶液が収容されていることを特徴とする脂肪乳剤を含む輸液剤の輸液容器。
IPC (2件)：
A61J 1/05 ,  A61K 9/107
FI (3件)：
A61J 1/00 351 A ,  A61K 9/107 J ,  A61J 1/00 313 J
引用特許：
審査官引用 (4件)
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