特許
J-GLOBAL ID:200903047775727189

水中ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201809
公開番号(公開出願番号):特開2001-027193
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ケーシング部分と接触させないよう、上昇するインペラを精度よく制限させることができる水中ポンプを提供する。【解決手段】本発明の水中ポンプは、スプライン軸で形成される水中モータ1の出力軸1aとスプライン嵌合するポンプ軸10のスリーブ継手15の外周部に環状の係止部20を形成し、吸込ケーシング5の下部あるいは水中モータ1の端面に、インペラ6のポンプ作用で上方へ移動する係止部20を回転自在に受け止める係止受部30を設けて制限構造を構成し、上昇するポンプ軸10の端部を、係止部20と係止受部30とで行われる係止により回転自在に受け止めて、各インペラ6をケーシング部分と触れない地点に位置決めるようにした。
請求項(抜粋):
出力軸が上側に向くように配置された水中モータと、前記出力軸と摺動可能にスプライン嵌合して取付けられたポンプ軸と、このポンプ軸の外周部に吸込口が前記水中ポンプ側に向くように取付けられたインペラと、前記出力軸の周囲に設けられ該出力軸の周りを経て前記インペラの吸込口へ向かう吸込流路を形成するケーシングと、前記インペラのポンプ作用により前記ポンプ軸が前記出力軸から上方へ向かう移動を制限する制限構造とを具備してなり、前記制限構造が、前記出力軸とスプライン嵌合する前記ポンプ軸のスプライン嵌合部の外周部に形成された環状の係止部と、前記ケーシングあるいは水中モータに支持されて設けられ前記インペラのポンプ作用で上方へ移動する前記係止部を回転自在に受け止める係止受部とを有して構成されることを特徴とする水中ポンプ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 多段式ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050155   出願人:三洋電機株式会社, 三洋精機工業株式会社
  • 特開平2-189496
  • インターナルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068022   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (4件)
  • 多段式ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050155   出願人:三洋電機株式会社, 三洋精機工業株式会社
  • 特開平2-189496
  • インターナルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068022   出願人:株式会社東芝
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