特許
J-GLOBAL ID:200903047780217881
DC-DCコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-010268
公開番号(公開出願番号):特開2005-204463
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】インダクタンス素子に蓄積されたエネルギーを効率よく放出する高効率のDC-DCコンバータを提供する。【解決手段】直流電源1と、トランス2と、巻線L1からなるインダクタンス素子Lと、第一、第二スイッチング素子Q1、Q2と、トランス2の二次巻線22に接続した整流平滑回路3と、整流平滑回路3に設けた一対の出力端4、4と、を備えたDC-DCコンバータにおいて、出力端4、4間にインダクタンス素子Lの巻線L1に磁気結合された副巻線L2とダイオードDとの直列回路5を接続し、第一、第二スイッチング素子Q1、Q2のいずれか一方がオンの状態から第一、第二スイッチング素子Q1、Q2がともにオフになった際に、巻線L1に蓄積されたエネルギーは直列回路5を介して出力端4、4からインバータへ放出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と、一次巻線及び二次巻線を備え且つ該一次巻線側に中間タップを有するトランスと、前記直流電源の正極側と前記一次巻線の中間タップとの間に接続された巻線からなるインダクタンス素子と、前記一次巻線の両端と前記直流電源の負極側との間にそれぞれ接続された第一、第二スイッチング素子と、前記トランスの二次巻線に接続した整流平滑回路と、該整流平滑回路に設けた一対の出力端と、を備え、前記第一、第二スイッチング素子をオン・オフ制御して前記直流電源の電圧より高い直流電圧を前記出力端に出力し、この直流電圧をインバータを介して商用交流電圧に変換するようにした系統連系システムに利用するDC-DCコンバータにおいて、前記一対の出力端間に前記インダクタンス素子の巻線に磁気結合された副巻線とダイオードとの直列回路を接続し、前記第一、第二スイッチング素子のいずれか一方がオンの状態から前記第一、第二スイッチング素子がともにオフになった際に、前記巻線に蓄積されたエネルギーは前記直列回路を介して前記出力端から前記インバータへ放出されることを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M3/337
, H02M7/48
, H02M7/538
FI (3件):
H02M3/337 D
, H02M7/48 A
, H02M7/538 Z
Fターム (20件):
5H007AA02
, 5H007CA01
, 5H007CB25
, 5H007CC32
, 5H007GA03
, 5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB25
, 5H730BB61
, 5H730DD02
, 5H730EE04
, 5H730EE07
, 5H730EE45
, 5H730EE56
, 5H730EE57
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
DC-DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285648
出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (5件)
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