特許
J-GLOBAL ID:200903047792712080

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-179023
公開番号(公開出願番号):特開2009-059685
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】流体連通孔から流体流路を構成する複数の流路溝に、流体を均一且つ確実に供給することができ、流体分配の均一性を向上させるとともに、所望の発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】第1セパレータ16の面16aには、酸化剤ガス流路32が形成される。酸化剤ガス流路32は、複数の流路溝34を有し、酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bと所定数の前記流路溝34とは、連結流路36により直接連通している。連結流路36は、酸化剤ガス流れ方向に対して流路断面積が一定に設定される第1部位36aと、前記流体流れ方向に対して流路断面積が拡張される第2部位36bと、前記酸化剤ガス流れ方向に対して流路断面積が縮小される第3部位36cとを備える。第1部位36a、第2部位36b及び第3部位36cは、酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bから酸化剤ガス流路32に円滑に連通している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設ける電解質・電極接合体が、セパレータに挟持されるとともに、積層方向に貫通して少なくとも反応ガス又は冷却媒体である流体を流す流体連通孔と、セパレータ面方向に沿って前記流体を流す流体流路とを有する燃料電池であって、 前記流体流路は、複数の流路溝を有し、 前記流体連通孔と所定数の前記流路溝とは、連結流路により直接連通するとともに、 前記連結流路は、流体流れ方向に対して流路断面積が一定に設定される一定部位と、 前記流体流れ方向に対して流路断面積が拡張される拡張部位と、 前記流体流れ方向に対して流路断面積が縮小される縮小部位と、 を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (1件):
H01M8/02 R
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026HH02 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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