特許
J-GLOBAL ID:200903047797358926

音声入力区間判定装置,音声データ抽出装置,音声認識装置,車両用ナビゲーション装置及び入力用マイク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132822
公開番号(公開出願番号):特開2000-322074
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 雑音環境下においても、入力信号から雑音成分を有効に除去し得て、音声入力区間の判定を良好に行い、話者の音声の認識率を向上させる。【解決手段】 音声用マイク19及び雑音用マイク20を、同一のマイクアッシー25内に互いに指向性が180度異なるように配置した。そして、フレーム分割部29は、音声用マイク19及び雑音用マイク20の入力信号に基づく音声信号データ及び雑音信号データを生成し、音声区間判定装置30の判定部39は、音声信号データと雑音信号データとの短時間パワーの差分に基づいて、音声信号データにおける音声の入力区間を判定する。
請求項(抜粋):
指向性が話者の方向に設定されており、当該話者の音声を入力するための音声用マイクと、指向性が前記音声用マイクとは異なるように設定されており、雑音を入力するための雑音用マイクと、前記音声用マイクの入力信号に基づく音声信号データを生成する音声信号データ生成手段と、前記雑音用マイクの入力信号に基づく雑音信号データを生成する雑音信号データ生成手段と、前記入力信号データ生成手段により生成された音声信号データと前記雑音データ生成手段により生成された雑音信号データとの差分に基づいて、前記音声信号データにおける音声の入力区間を判定する音声入力区間判定手段とを備えてなることを特徴とする音声入力区間判定装置。
IPC (4件):
G10L 11/02 ,  G10L 15/00 ,  G01C 21/00 ,  G10L 21/02
FI (6件):
G10L 3/00 513 A ,  G10L 3/00 551 Q ,  G01C 21/00 H ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 D
Fターム (16件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC01 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC18 ,  5D015CC01 ,  5D015DD02 ,  5D015DD03 ,  5D015EE05 ,  5D015KK01 ,  9A001HH16 ,  9A001HH17 ,  9A001JJ78
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279987   出願人:日本電気ロボットエンジニアリング株式会社, 日本電気株式会社
  • 音声信号入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022519   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-041099
全件表示

前のページに戻る