特許
J-GLOBAL ID:200903047800181994
トンネル合流部の構築方法およびトンネル合流部
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151502
公開番号(公開出願番号):特開2004-353264
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】大深度地下においても安全に施工できるトンネル合流部の構築方法およびトンネル合流部を提供すること【解決手段】本線トンネル1とランプ部トンネル3を併設し、上半部をつなぐ弧状パイプ17、下半部をつなぐ弧状パイプ19を設置する。次に、弧状パイプ17の端部と弧状パイプ19の端部をパイプ21で連結して環状パイプ23を形成し、環状パイプ23間の地盤を改良して、環状パイプ23と本線トンネル1の側部51とランプ部トンネル3の側部49とで囲まれた地盤15を掘削する。そして、本線トンネル1とランプ部トンネル3の外部に配置された環状パイプ23の内周面に沿って一次覆工27を施し、本線トンネル1の側部51、ランプ部トンネルの側部49の所定の部分を撤去する。その後、環状パイプ23の残りの部分の内周面および一次覆工27の内周面に沿って、二次覆工33を施す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
2本のトンネルの合流部の構築方法であって、
第1のトンネルと、第2のトンネルを併設する工程(a)と、
前記第1のトンネル及び前記第2のトンネルを貫通する複数の環状のパイプを設置し、パイプルーフを形成する工程(b)と、
前記パイプルーフと前記第1のトンネルと前記第2のトンネルとで囲まれた地盤を掘削し、前記第1のトンネル及び前記第2のトンネルの対向する側部を撤去する工程(c)と、
前記パイプルーフの内側を覆工する工程(d)と、
を具備することを特徴とするトンネル合流部の構築方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D9/06 301D
, E21D9/04 F
Fターム (3件):
2D054AA04
, 2D054AA05
, 2D054EA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平3-279600
-
地下構造物およびその構築工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-289610
出願人:鹿島建設株式会社, 鉄建建設株式会社, 株式会社小松製作所, コマツアイエムエンジニアリング株式会社
-
特公平6-102955
全件表示
前のページに戻る