特許
J-GLOBAL ID:200903047801435221
インクジェット記録方法、記録システム、インクジェット記録装置、記録データ生成方法、プログラム及びプリンタドライバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263222
公開番号(公開出願番号):特開2004-098464
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】気流の影響によるすじやむらの発生を抑制し、高画質な画像を記録する。【解決手段】体積の大きなインク滴を吐出する吐出口と体積の小さなインク滴を吐出する吐出口とが設けられたインクジェット記録ヘッドによりマルチパス記録を行い、高速記録を行う第1のモードと高画質記録を行う第2のモードとを有するインクジェット記録装置で記録する記録データを生成する際に、指定された画像データを、第1のモードと第2のモードとのどちらで記録すべきかをユーザに選択させ、選択されたモードに応じて、画像データを記録データに変換するときに、第1のモード(a)で所定の色の濃度又は彩度の高い領域の記録に使用される体積の小さなインク滴の数を、第2のモード(b)で該領域の記録に使用される体積の小さなインク滴の数よりも少なくなるように設定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1の体積のインク滴を吐出する吐出口と前記第1の体積より小さい第2の体積のインク滴を吐出する吐出口とを有するインクジェット記録ヘッドを記録媒体上で走査させて記録を行うインクジェット記録方法であって、前記記録媒体上の所定領域に対する記録を所定時間で完成させる第1のモードと、前記所定領域に対する記録を前記所定時間より長い時間で完成させる第2のモードのうち、記録に使用するモードを選択する選択工程と、
前記選択されたモードに応じてデータ処理を行い、記録データを生成するデータ生成工程と、
前記生成された記録データに基づき前記インクジェット記録ヘッドから前記記録媒体に対してインクを吐出して記録を行う記録工程とを備え、
前記データ生成工程では、前記第1のモードで所定の色に関して濃度又は彩度の高い領域の記録に使用される前記第2の体積のインク滴の数を、前記第2のモードで前記領域の記録に使用される前記第2の体積のインク滴の数よりも少なくなるようデータ処理を行うことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103X
Fターム (14件):
2C056EA04
, 2C056EA06
, 2C056EC74
, 2C056EC75
, 2C056EC76
, 2C056EC79
, 2C056EC80
, 2C056ED01
, 2C056ED02
, 2C056ED03
, 2C057AF25
, 2C057AF39
, 2C057CA01
, 2C057CA04
引用特許: