特許

J-GLOBAL ID：200903047820097817

抗原ペプチドおよびその利用

発明者： 一二三 恵美 ,  宇田 泰三
出願人/特許権者： 独立行政法人科学技術振興機構
代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-187324
公開番号（公開出願番号）：特開2009-022186
出願日： 2007年07月18日
公開日（公表日）： 2009年02月05日
要約：

【課題】HAタンパク質の複数のサブタイプを交差認識し得る抗体およびこのような抗体を効率よく惹起し得る抗原を得て、スペクトルの広いインフルエンザワクチンを提供する。【解決手段】特定のアミノ酸配列を含んでいるペプチド,該ペプチドによって惹起される抗体,該ペプチドを有しているA型インフルエンザウイルスに対するワクチン,該ペプチドをコードするポリヌクレオチド,該ポリヌクレオチドが作動可能に連結されている発現ベクター。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

配列番号1に示されるアミノ酸配列を含んでいる、ペプチド。

IPC (6件)：

C12N 15/09 ,  C07K 14/11 ,  C07K 16/10 ,  A61P 31/16 ,  A61K 39/145 ,  G01N 33/569

FI (6件)：

C12N15/00 A ,  C07K14/11 ,  C07K16/10 ,  A61P31/16 ,  A61K39/145 ,  G01N33/569 L

Fターム (21件)：

4B024AA01 ,  4B024AA14 ,  4B024BA31 ,  4B024CA01 ,  4B024HA15 ,  4C085AA03 ,  4C085BA55 ,  4C085BB11 ,  4C085CC08 ,  4C085CC21 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA15 ,  4H045DA76 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045EA53 ,  4H045FA33

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 抗ヒトインフルエンザウイルス抗体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-272538   出願人：寳酒造株式会社
• 抗ヒトインフルエンザウイルス抗体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117466   出願人：寳酒造株式会社
• 特表昭59-501714号公報(昭和59年10月11日公表)
  
• インフルエンザウイルスA型H3N2サブタイプを効果的に中和するヒトFab抗体FabIF1A11を発現する遺伝子群IF1A11
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-076351   出願人：国立大学法人大分大学

審査官引用 (3件)

• 暗証コードの入力装置とその装置に用いるスイッチング回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-263050   出願人：株式会社芝浦製作所
• 抗ヒトインフルエンザウイルス抗体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117466   出願人：寳酒造株式会社
• インフルエンザウイルスA型H3N2サブタイプを効果的に中和するヒトFab抗体FabIF1A11を発現する遺伝子群IF1A11
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-076351   出願人：国立大学法人大分大学

引用文献：

審査官引用 (5件)

• Database GenBank,[online],Accession No. U26830, <http://www.ncbi.nlm.nih.gov/nuccore/857407>,公
• 日本化学会講演予稿集, 20070312, Vol.87th, No.2, P.1307
• J. Clin. Microbiol., 1995, Vol.33, No.2, P.318-321
• J. Clin. Microbiol., 1997, Vol.35, No.5, P.1196-1198
• J. Virol., 1993, Vol.67, No.5, P.2552-2558