特許
J-GLOBAL ID:200903047836725737
液体供給装置及び液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222047
公開番号(公開出願番号):特開2009-160912
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】液体供給流路の途中に設けられたポンプがポンプ室内に液体を吸引する吸引駆動時にも液体が消費される下流側に向けて液体を加圧供給することができる液体供給装置、及びそのような液体供給装置を備えた液体噴射装置を提供する。【解決手段】インクカートリッジ13側となる上流側からインクが消費される下流側に向けてインクを供給するインク流路15と、インク流路15の一部をポンプ室としてポンプ駆動するポンプ43と、インク流路15におけるポンプ室よりも上流側となる位置に設けられ、上流側から下流側へのインクの通過のみを許容する吸引側バルブ41と、インク流路15におけるポンプ室よりも下流側となる位置に設けられ、上流側から下流側へのインクの通過のみを許容するボール弁39と、インク流路15におけるボール弁39よりも下流側となる位置に設けられ、インクを蓄圧状態で貯留する吐出側バルブ45とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体供給源側となる上流側から液体が消費される下流側に向けて液体を供給する液体供給流路と、
該液体供給流路の一部をポンプ室としてポンプ駆動するポンプと、
前記液体供給流路における前記ポンプ室よりも上流側となる位置に設けられ、上流側から下流側への液体の通過を許容する第1の一方向弁と、
前記液体供給流路における前記ポンプ室よりも下流側となる位置に設けられ、上流側から下流側への液体の通過を許容する第2の一方向弁と、
前記液体供給流路における前記第2の一方向弁よりも下流側となる位置に容積可変の蓄圧室により前記液体供給流路の一部を構成するように設けられ、前記蓄圧室内に前記液体を蓄圧状態で貯留可能とされた液体蓄圧部と
を備えることを特徴とする液体供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA26
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC32
, 2C056KA01
, 2C056KB04
, 2C056KB09
, 2C056KB11
, 2C056KB34
引用特許:
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